米国の大手テクノロジー企業として、しばしば名が挙がるのは、Apple(アップル)、Amazon(アマゾン)、Google(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)、Facebook(フェイスブック)の5社。このうちGoogleとF…
GoogleがAndroidの事業モデルを転換、内部資料で明かされた料金体系
米Google(グーグル)は先ごろ、モバイルOS「Android」の欧州におけるライセンスモデルを変更すると発表した。
iPhoneが直面する成長減速、XSは打開できるか
今やスマートフォンは世界で年間15億台近く販売されている。その台数規模は実にパソコンの5倍。今やスマートフォンは、プラットフォーム上で提供されるアプリやサービスなども含めて巨大な市場を形成している。しかし、ここ最近の市場動向を見ると、出荷…
薄利主義のAmazonが利益急増、巧みな投資戦略
米Amazon.com(アマゾン・ドットコム)は薄利主義で知られる企業である。創業以来掲げる長期的成長戦略のもと、1997年の上場から20年以上にわたり、利益のほぼすべてを再投資に回してきた。そのため、売上高が右肩上がりで増え続けているに…
スマートスピーカーでAmazon圧勝、第2ラウンドはディスプレー
米国の市場調査会社IDCによると、世界のスマートホーム機器市場における2018年の出荷台数は5億4950万台となり、2017年から26.8%増加する見通しだ。金額ベースでは2068億ドル(約23兆円)になると同社は見ている。ここで言うスマ…
マイナス成長のスマホ、スランプ脱出の鍵握る技術
スマートフォンを車載機のディスプレーを介して利用することを「スマートフォンミラーリング」と呼ぶが、シンガポールに本部を置く市場調査会社Canalys(カナリス)によると、今や世界の多くの自動車メーカーがこれを採用しているという。スマートフ…
Amazon、音声アシスタント「Alexa」でアプリ内課金や月額課金を可能に
有料会員限定記事 現在は登録会員(無料)も閲覧可能です米アマゾン・ドットコム(Amazon)は2018年5月、同社の音声アシスタントサービス「Alexa」を使って、企業などがマネタイズ(収益化)する仕組みを提供すると発表した。企業はAle…
「Amazon銀行」も検討、ベゾスCEOの金融サービス戦略を読み解く
この記事は日経 xTECH有料会員限定ですが、2018年5月12日5時まではどなたでもご覧いただけます。ここのところ、米アマゾン・ドットコム(Amazon.com)の金融サービス事業に向けた取り組みの話をよく耳にする。Amazon自らが金…
Appleの収益源はハードからサービスへ急速にシフトしている
2018年3月、米アップル(Apple)は同社らしからぬ行動を取った。雑誌の定額制読み放題アプリを手がける米ネクスト・イシュー・メディア(Next Issue Media)という企業を買収すると発表したのだ。Appleは企業を買収する際、…
iPhone X販売不振のアップル、OS最新版で「次の成長事業」に布石
米アップル(Apple)は、まもなく一般公開するiPhoneの次期OS「iOS 11.3」で、利用者が医療機関から自分の情報を手軽に入手できる仕組みを導入する(2018年1月の発表)。iPhoneには健康管理のアプリ「Health」(日本…