米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)が顧客の同意なしに有料会員プログラム「Prime(プライム)」に加入させ、かつ解約を妨害していたとして、米連邦取引委員会(FTC)が同社を提訴した。FTCは消費者保護と競争政策を所管する米連…
競争激化の米アマゾンと米ウォルマート、相手の得意領域で事業拡大
米経済ニュースのCNBCが、米国勢調査局のデータを基に報じた記事によると、2020年4~6月期の米国小売売上高は、前四半期比3.9%減の1兆3110億ドル(約138兆1000億円)で、1~3月期に続き減少した。新型コロナウイルス感染拡大の…
Amazonが物流への投資を加速、航空貨物からラストマイル配送まで
米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)は先ごろ、米国のPrime会員に提供している配達サービスを迅速化すると発表した。同社は日本で当日配達や翌日配達といった急ぎ便サービスを提供している。米国でも翌日配達を実施してはいるが、国土の…
中国とインドで窮地に立つ王者アマゾン
米国の市場調査会社eMarketer(eマーケター)によると、中国のeコマース市場はAlibaba Group(阿里巴巴集団)とJD.com(京東商城)による複占が続いている。例えば2018年の売上高シェアはAlibabaが58.2%、J…
米国事業が好調なのに利益77%減、Amazon薄利決算の謎に迫る
先ごろ米Amazon.comが発表した決算(2017年4~6月期)は売上高が379億6000万ドルで、前年同期に比べ24.8%増加したが、純利益(最終利益)は、わずか1億9700万ドルとなり、同77%減少した。その主な要因は営業費用がかさ…
Amazon.com、外資規制が厳しいインドで初の自前eコマース開始へ
Amazon.comはようやくインドで、自前のeコマース事業を展開できることになりそうだ。米Wall Street Journaなどの海外メディアの報道によると、Amazon.comがインドで計画している食料品のネット販売事業に関する認可…
Amazonの新戦略、インド投資やAIサービス、PBの拡充など多岐
先ごろ米Appleがインドで大規模な投資を行い、同社のインド事業をテコ入れすると発表したが、そのライバルである米Amazon.comも同国で積極的な投資を行っていると伝えられた。またAmazonは米国で販売している人工知能(AI)スピーカ…
本業の書籍販売とEC事業で攻勢かけるAmazon.com
機器がプリンターインクなどの消耗品をチェックし、残り少なくなると自動注文する「DRS(Dash Replenishment Service)」や、外部企業のサービスとも連携するクラウドベースの音声アシスタント「Alexa」など、米Amaz…
Amazon.comが「Prime」会員拡大、サービスのエコシステム構築目指す
先ごろ米国の調査会社CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)がまとめたリポートによると、米Amazon.comの有料会員プログラム「Prime」の米国加入者数は1年前から35%増加し、54…