米アップルが昨年市場投入した「iPhone X」については、同社が生産量を大幅に減らしたと報じられている。当初、今年1~3月期におけるiPhone Xの予定生産台数は、約4000万台だった。しかし、アップルはこれを約2000万台に減らすと…
ネット広告市場に忍び寄るアマゾンの脅威
インターネット広告の市場では、検索最大手の米グーグルと、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックが、世界における全広告収入の大半を稼ぎ出し、この市場を支配している。しかし、米ウォールストリート・ジャーナルの報道によると、この市場では、e…
アマゾンが次に狙うのは自動車
米アマゾン・ドットコムのAI(人工知能)スピーカー「Amazon Echo」は、すでに米国における市場シェアが7割を超えたと推計されている。しかし、この端末の中核を担う、クラウドベースのAIアシスタントサービス「Alexa」は、今後、スピ…
YouTubeで今も続く不適切動画の問題
先ごろ米グーグルは、同社傘下の動画共有サービス「YouTube」で、不適切動画排除の取り組みを強化するため、より厳格な基準を設けると発表した。今後は、チャンネルと呼ばれる、動画投稿者のページで、過去12カ月の総視聴時間が4000時間に満た…
アマゾンが計画中の音声広告とは?
米アマゾン・ドットコムは、同社のAI(人工知能)アシスタントサービス「Alexa」に、広告を導入することを検討しているようだ。同社はかつて、Alexaで検索広告の事業を展開する計画について示唆していた。だが、これまで何ら具体的なことは明ら…
アマゾン、スマートホームの本格展開が競合を脅かす
昨年末の話になるが、米アマゾン・ドットコムは、防犯カメラやビデオドアホンなど、住宅用のセキュリティ機器を手がける米国の新興企業を買収した。その具体的な目的は分かっていないが、「Amazon Echo」をはじめとするAI(人工知能)アシスタ…
もう、スマホがあればカメラは要らない!?
スマートフォンのカメラ機能の高性能化に伴い、デジタルカメラの販売が落ち込んでいるという話はよく耳にするが、そのことを如実に示すレポートが、写真共有サービスの米フリッカー(Flickr)によって公表された。フリッカーによると、昨年(2017…
iPhone X、年末商戦の結果はいかに、またも過去最高を更新か?
かつて、米アップルは、iPhoneの新モデル発売直後、その初日の予約注文台数や、最初の週末の販売台数を公表していた。しかし、「iPhone 6s」シリーズを市場投入した2015年から、そうした数値は公表していない。つまり、昨年(2017年…
アマゾン、AIスピーカーで競合の追随許さぬ構え
いち早くAI(人工知能)スピーカーを投入し、この市場で圧倒的な首位の座を維持している米アマゾン・ドットコム。だが、同社はその地位に安住することなく、ライバルの追随をはね除けようと、さらなる攻勢を掛けている。自ら価格競争を仕掛けるアマゾン同…
Apple Musicをテコ入れか、競争激化の音楽配信は新局面
米アップルが、音楽認識アプリ「Shazam(シャザム)」を手がける、英シャザム・エンターテインメントを買収したことが明らかになった。昨年12月、さまざまな海外メディアがこの買収に関する観測を伝えていたが、まもなくして、アップルがこれを認め…