景気後退への懸念やインフレの進行により、パソコン市場が過去数十年で最悪の落ち込みに見舞われていると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。企業や政府機関、消費者はパンデミック時にパソコンを大量に購入していたが、今では相当の規模で買い…
Google、中国本土の翻訳サービスから撤退 背景に競争激化、規制強化、強力な検閲体制
米グーグルが、中国本土の翻訳サービスから撤退した。広報担当者は「利用が少ないため、中国本土でのグーグル翻訳を廃止した」と説明した。すでにウェブサイト版とアプリ版のいずれもが利用できなくなっている。米ウォール・ストリート・ジャーナルによると…
米でiPhone比率が初の50%超え、サービス成長に寄与
米国で利用されているスマートフォンに占める米アップルの「iPhone」の比率が50%を超えた。香港のカウンターポイント・リサーチが分析したデータを基に英フィナンシャル・タイムズが報じた。iPhoneの初代機が市場投入された2007年以降、…
「ディズニー・プライム」登場か? Amazon方式検討中
米ウォルト・ディズニーが、さまざまなサービスや割引き、特典を組み合わせたメンバーシッププログラムを検討中だと、米ウォール・ストリート・ジャーナルやロイター通信などが報じた。動画配信サービス「Disney+(プラス)」やテーマパーク、リゾー…
ロシアからの撤退、第2段階 通信機器・PC大手も
スウェーデンの通信機器大手エリクソンと、フィンランドの同業大手ノキアが、ロシアから完全撤退する計画を明らかにした。スイスのパソコン周辺機器メーカー、ロジテック・インターナショナルも、ロシアでの残りの事業活動を縮小すると発表した。米パソコン…
スマホ買い替えまだ先?需要減に直面のメーカー各社 物価上昇やロックダウンで購買意欲低下
ガソリンや食品などの日用品の価格が上昇する中、多くのスマートフォン利用者は、今持っている機種を当面買い替えそうにないと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。スマホや部品のメーカーもこうした状況に備える動きを見せ、生産台数を減ら…
アマゾンが新たな収益源追加、Prime Day年2回開催へ
米アマゾン・ドット・コムが年末商戦に向け、主力のEC(電子商取引)事業で新たな収益源を追加すると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。会員向け大型セール「プライムデー(Prime Day)」のような大規模オンラインイベントを202…
アップルの独自半導体がWindowsのシェア奪う、Macの売り上げ好調でMSに新たな課題
米アップルが先ごろ発表した最新半導体搭載の新型ノートパソコンは、収益性の高い米マイクロソフト(MS)のWindows事業に新たな課題をもたらす可能性があると、米CNBCが報じている。アップルは2022年6月6日に開いた年次開発者会議「WW…
中国ハイテク大手がロシアからひそかに撤退する理由
中国のテクノロジー企業がひそかにロシア事業から撤退していると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。中国政府からは外国からの強制に屈服しないよう求められているものの、米国の輸出規制やサプライヤー(部品供給元)からの圧力を受け、事業活…
ツイッター、マスク氏の「言論の自由」で広告離れか 買収巡り様々な反応、欧州委員も警告
米ツイッターが米テスラのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)の買収提案を受け入れたことが明らかになってから様々な反応が出ている。欧州連合(EU)のブルトン欧州委員(域内市場担当)は米ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで投…