米Apple(アップル)が2023年8月3日に発表した2023年4~6月期の決算は、売上高が前年同期比1%減となり、3四半期連続の減収だった。7~9月期も減収を見込んでおり、同社の株価は同日の時間外取引で約2%下落した。同じ日に発表された…
Google・MS・Amazon・Metaなど大規模な人員整理、23年1月は「最悪」レベル
米テクノロジー大手の大規模な人員削減が相次いでいる。報道や企業リリースなどで分かった整理解雇(リストラ)情報を集計するLayoffs.fyiによると、2022年は約16万人のレイオフ(一時解雇)が明らかになった。23年は2月3日時点で約8…
米アップル、iPhone打撃でもアプリや動画配信の投資を積極拡大
米アップルが直営店「Apple Store」の営業を一部再開している。新型コロナウイルス感染拡大の対策として、同社が直営店「Apple Store」の全面的な一時閉鎖を決めたのは2020年2月だった。同1日に中国本土の42店舗を一時閉鎖…
米アップルのクックCEOが新型コロナの状況を楽観視する理由
米CNBCやロイター通信などの2月28日~29日付報道によると、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は新型コロナウイルスの感染拡大について、中国では状況が収拾しつつあるとの見方を示した。新たな感染者の数が日ごとに減少している…
薄利主義のAmazonが利益急増、巧みな投資戦略
米Amazon.com(アマゾン・ドットコム)は薄利主義で知られる企業である。創業以来掲げる長期的成長戦略のもと、1997年の上場から20年以上にわたり、利益のほぼすべてを再投資に回してきた。そのため、売上高が右肩上がりで増え続けているに…
米国事業が好調なのに利益77%減、Amazon薄利決算の謎に迫る
先ごろ米Amazon.comが発表した決算(2017年4~6月期)は売上高が379億6000万ドルで、前年同期に比べ24.8%増加したが、純利益(最終利益)は、わずか1億9700万ドルとなり、同77%減少した。その主な要因は営業費用がかさ…
好決算支えたのはiPhoneの旧モデル、「6s」の真価が問われる年末商戦
米Appleが先頃発表した今年7~9月期の決算は、主力の「iPhone」が好調で7四半期連続の増収増益となった。同四半期におけるiPhoneの販売台数は4804万6000台となり、前年同期から22%増加。またiPhoneの売上高は322億…
予想を突き抜けた「iPhone」、空前の販売台数に驚きと懸念の声
米Appleが先ごろ発表した2014年10~12月期の決算は、売上高、利益ともに過去最高を更新した。主力の「iPhone」の販売台数も過去最高を記録している。 10~12月期は、新モデル発売直後の四半期であることに加え、年末商戦があるこ…
Apple/Amazon/Microsoft、年末商戦に期待するも決算内容から課題が浮き彫りに
Steve Jobs氏の訃報の前日に米Appleが発表した新型スマートフォン「iPhone 4S」は、発売後3日間で400万台超を売り上げるなど出足が好調のようだ。一方米Amazon.comが満を持して発表したマルチタッチカラーディスプレ…
Appleの1—3月期決算は記録尽くし,MSの利益も初めて抜く
米IT主要企業の1〜3月期決算が出そろった。米Googleと米Intelの売上高は四半期ベースで過去最高となり、米Apple、米Microsoftを含めた4社の純利益は1年前から大きく増加した。中には米Amazon.comなど、コストが膨…