米グーグル傘下の米ユーチューブは昨年12月、動画共有サービスにおけるハラスメントのポリシーを見直すことを明らかにした。今後は、人種や性別、性的指向に基づき、他人を中傷するコンテンツを一切禁じる方針だ。
アマゾン、米政府が「悪質市場」指定を検討中 はびこる模倣品、海賊版、粗悪品にどう対処する?
米ウォールストリート・ジャーナルによると、米通商代表部(USTR)は、米アマゾン・ドット・コムが米国外で運営する一部のeコマースサイトを「悪質市場」のリストに加えることを検討しているという。USTRは毎年、模倣品や海賊版といった知的財産権…
TikTokは“問題のある中国企業”、米政府が警戒する理由とは?
人気動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国のバイトダンス(字節跳動科技)が、同アプリの米国事業を中国から切り離そうとしているという。TikTokの米国事業については、米国の国家安全保障への影響を検討する対米外国投資…
アップル、新ディスプレー技術搭載の機器を発売か 高輝度・低消費電力が特長の「ミニLED」を採用
米CNBCによると、米アップルは今年、新しいディスプレー技術を用いる製品を4~6種、市場投入する計画だという。これは、アップル製品の市場動向やサプライチェーン情報に詳しい、中国TFインターナショナル証券の著名アナリスト、ミンチー・クオ(郭…
アップル、iPhone依存から脱却へ、世界出荷3%減・売上9%減もサービスや他のハード好調
米調査会社のストラテジーアナリティクスによると、今年(2019年)7~9月期のスマートフォン世界出荷台数は3億6630万台となり、1年前に比べて2%増加した。微増にとどまったものの、プラス成長は2017年7~9月期以来、2年ぶり。メーカー…
アマゾンの米サイトで消費期限切れの報告多数、急拡大戦略が裏目に出たか
米CNBCによると、ここ最近、米国の消費者は、米アマゾン・ドット・コムの米国サイトに問題があることに気づき始めた。消費期限切れの商品が多数売られているという。それらは、アマゾンのマーケットプレイス事業を通じて、出店業者が販売する商品。商品…
アマゾン躍進、検索広告でグーグルのシェアを奪う
米調査会社のイーマーケターによると、米国の検索広告市場は今年、551億7000万ドル(約6兆円)規模となり、前年から約18%拡大する見通しだ。企業別の検索広告売上高は、米グーグルが403億3000万ドルで首位。その市場シェアは73.1%と…
アップルが新たなハードウエアを来年続々投入か、当たり屋アナリストが次期iPhoneやAR眼鏡を予測
米CNBCは先ごろ、アップルが来年(2020年)の1~3月期にiPhone普及モデルの新型機「SE2」を発売すると報じた。アップル製品の市場動向やサプライチェーン情報に詳しい、中国TFインターナショナル証券の著名アナリスト、ミンチー・クオ…
アップルがレコード会社悩ます新サービス計画中、“スーパー・バンドル”登場か
米アップルは11月1日にサブスクリプション形式(定額制)の動画配信サービス「Apple TV+」を始めた。月額4.99ドル(日本では同600円)という他社を下回る料金や、iPhone、iPad、Macなどの同社製品の購入者に対する1年間の…
アップルがエンタメ分野に本気の投資、自社制作の映画を劇場公開したい事情
米アップルが自社制作映画の劇場上映を計画中だと、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。大手映画館チェーンなどの幹部らと協議しているという。同社は11月1日にサブスクリプション形式(定額制)の動画配信サービス「Apple T…