「米国の全世帯のうち、半数がApple製品を少なくとも一つ所有している」——。こうした調査結果を米国の経済ニュース専門放送局、CNBCが現地時間2012年3月28日に公表した。米国では約5500万世帯が「iPhone」「iPad」「iPo…
アップル、iPadで虚偽広告か? 豪当局が販売差し止めなど求め提訴
米アップルがオーストラリアでトラブルに遭っているようだ。同国の公正取引委員会に当たる競争消費者委員会(ACCC)が、タブレット端末「アイパッド(iPad)」の販売でアップルが消費者の誤解を招く宣伝を行ったとして、メルボルンの連邦裁判所に提…
オーストラリア公取委がAppleを提訴へ、「新iPadで誤解を招く宣伝」
オーストラリアの公正取引委員会にあたる競争消費者委員会(ACCC)は現地時間2012年3月27日、米Appleが新しい「iPad」に関して誤解を招く宣伝を展開したとして、同社をオーストラリア消費者法(ACL)違反で提訴する意向を明らかにし…
アップルのクックCEOが中国を訪問 巨大市場への投資と山積する問題
米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が中国を訪問したと報じられている。アップルは詳細について明らかにしていないが、広報担当者がメディアの取材に応じ「中国政府の当局者と会談した」と答えており、さらに「中国市場は我々にとってとて…
新iPadは47度まで過熱、米Consumer Reports誌が実験
米国の消費者団体が発行するConsumer Reports誌は、米Appleが発売したばかりの新しい「iPad」を調査した結果、華氏116度(摂氏約47度)まで上昇することが分かったと、現地時間2012年3月20日に発表した。アクションゲ…
「新型iPad」、部品原価は「iPad 2」より1割高い アップル、コスト増を価格転嫁せず、米社の分析
米アップルが16日に発売した新型アイパッド(iPad)をさっそく様々な専門家が分解し、その分析結果を公表した。その中の1社である米IHSアイサプライによると、新型アイパッドは前モデルのアイパッド2に比べて部品原価が上昇しているが、アップル…
新しいiPad、早くも300万台突破、しかし発熱への不満も多数
米Appleのタブレット端末「iPad」の新モデルが、市場投入から3日で販売台数300万台を達成した。すでに日本や米国の店舗が取り扱っているが、今後さらに販売地域が広がる見通し。新型iPadは9.7型の「Retina」ディスプレイを搭載し…
Apple製品の中国工場を題材にした米ワンマンショーでねつ造が発覚
米公共ラジオ放送のChicago Public Mediaは現地時間2012年3月16日、米Appleなどの製品組み立てを請け負う中国工場を題材にした放送の内容に情報のねつ造があったことを明らかにした。本記事は、日経BP社の総合ITサイト…
「新しいiPad」LTE・32Gバイトモデルの推定部品原価は364.35ドル、米社の分解調査
電子機器・部品の市場調査会社、米IHS iSuppliは現地時間2012年3月16日、米Appleの新型「iPad」の実機を分解して調査した原価分析結果を発表した。それによると、希望小売価格が729ドルのLTE対応版32Gバイトモデルは、…
新iPad解体! 液晶はSamsung製、1GBのエルピーダ製DRAM搭載
米iFixitは米Appleの新しい「iPad」を分解し、調査した結果を現地時間2012年3月15日に発表した。9.7型の「Retina」ディスプレイは韓国Samsung製と見られ、エルピーダメモリや東芝、米Qualcomm、米Broad…