米アマゾン・ドット・コムのeコマースサイトに数多くの安全基準不適合商品があることが分かったと米ウォール・ストリート・ジャーナルが8月23日に報じた。同紙が調査したところ、当局に危険と判断されたものや販売を禁止されたもの、不当表示のものが合…
増殖を続ける巨大テクノロジー企業、アマゾンは高層ビル建設や海外雇用拡大を計画
昨今は、米フェイスブックや米アップル、米グーグルなどのシリコンバレーを本拠地とする巨大テクノロジー企業が重心を移し、東部ニューヨークや南部テキサスなど、さまざまな都市に入り込もうとしている。そうした中、西海岸のシアトルに本社を置く米アマゾ…
アマゾン、印に世界最大のオフィスキャンパス開設 外資規制でeコマースに制約もサービスや輸出販売で稼ぐ
米アマゾン・ドット・コムは8月21日、インドに世界最大のオフィスキャンパスを開設したと発表した。場所は中南部テランガーナ州の都市ハイデラバード。面積は約3万8400平方メートル(東京ドーム0.8個分)。オフィススペースの総面積は約16万7…
アマゾンの廃棄商品ゼロに向けた取り組み 売れ残り在庫を慈善団体に寄付するプログラムを拡大
米アマゾン・ドット・コムは8月14日、在庫処分対象の商品を慈善団体に寄付する取り組みを拡大すると発表した。これまで同社は自社で仕入れた商品について、売れ残ったり、返品になったりしたものを米国や英国の慈善団体に寄付してきた。アマゾンによると…
アマゾンの顔認識、人の感情を読み取る技術が向上 新たに「恐れ」の検出も可能に
米アマゾン・ドット・コムは8月12日、同社がクラウドサービス事業の一環として開発と販売を行っている「レコグニション(Rekognition)」について、分析機能の精度と機能が向上したことを明らかにした。これは、静止画像や動画を分析して人物…
アマゾンがドローン活用のホームセキュリティー構想
米アマゾン・ドット・コムは今年6月、マシンラーニング、オートメーション、ロボット、宇宙に関するカンファレンス「MARS」を開催し、完全自動運転で飛行する宅配用ドローン(小型無人機)の新型機を披露した。自社開発したコンピュータ・ビジョン技術…
アマゾン、米物流大手がまたもや契約打ち切り 拡大するEC巨人の自前物流ネットワークが背景に
米ブルームバーグや米ウォール・ストリート・ジャーナルなどの報道によると、米物流大手のフェデックス(FedEx)は米アマゾン・ドット・コムとの米国内の陸上貨物輸送契約を打ち切る。契約は今年(2019年)8月末が期限だが、これを更新しないとい…
Mac Proは米国生産継続へ、アマゾンダッシュボタンはサービス終了か
ドナルド・トランプ米大統領は2019年7月26日、米アップル(Apple)のパソコン「マックプロ(Mac Pro)」向けの中国製部品について、「関税の免除や緩和は受けられない。米国で作れば関税はかからない」とツイートした。マックプロはこ…
アップル・グーグル・アマゾンは盗聴している? 各社AIアシスタントで新方針、高まるプライバシー侵害への懸念
米アップルは先ごろ、AIアシスタント「Siri」と利用者との会話内容を分析するプログラムを一時中止すると発表した。米CNBCやロイター通信などの報道によると、アップルは音声認識の精度向上を目指し、「グレイディング(等級付け)」と呼ばれるプ…
アマゾンも失敗する ついに米英でフードデリバリーを終了
米アマゾン・ドット・コムは米国で展開していたフードデリバリーサービスを6月で終了した。この市場は競争が激化しており、十分なシェアを得ることができなかった。同社が「Amazon Restaurants」と呼ぶレストラン料理の宅配サービスを始…