米国のインターネット広告業界団体インタラクティブ・アドバタイジング・ビューロー(IAB)と米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)が18日までにまとめた市場調査(PDF書類)によると、昨年1年間(2011年)の同国におけるインターネ…
アップルとサムスン、和解協議への参加に合意 判事立ち会いの下、双方のCEOが直接対決
スマートフォンやタブレット端末の特許や商標が無断で使用されたとして世界各地で訴訟合戦を繰り広げている米アップルと韓国サムスン電子が、裁判所判事立ち会いの和解会議を開くことに合意したと伝えられている。裁判外紛争処理の道を選択モバイル端末や無…
アップル、中国工場の環境汚染問題に対処 現地の環境保護団体と協力し、監査を開始
米アップルが、同社製品の製造を手がける中国工場の環境汚染問題について、ようやく本格的な取り組みを始めたと複数の海外メディアが報じている。第1報を伝えた英フィナンシャル・タイムズによると、アップルは北京の環境保護団体「公衆環境研究中心(In…
いまだに残る米国の“デジタル格差” モバイルの普及でギャップ縮まるも、特定の層には変化なし
米国の調査機関ピュー・リサーチ・センターが13日に公表した最新のインターネット利用動向調査(PDF書類)によると、 米国では5人に1人(22%)がいまだインターネットにアクセスしておらず、同国におけるデジタル格差が依然として存在することが…
電子書籍の価格カルテル訴訟が及ぼす影響とは? 「アップルはたとえ敗訴しても影響は軽微」
先週、米国の司法省(DOJ)が、米アップルと出版大手を相手取り、電子書籍の価格カルテル訴訟を起こしたと伝えられたが、海外メディアがさっそくこの訴訟の展開と、及ぼす影響について報じている。司法省による提訴が発表された際、コメントを控えていた…
米司法省、アップルと出版社を提訴 アマゾンの値下げ宣言で業界に波紋
米司法省(DOJ)は11日、米アップルと出版大手5社が談合し、電子書籍の小売価格をつり上げた疑いがあるとして、ニューヨークの連邦地裁に提訴したと発表した。司法省によると、出版5社のうち3社は既に司法省と和解することで合意しており、裁判所に…
「iPadは4年後も市場を支配している」 米調査会社が世界のタブレット市場を予測
米国の市場調査会社、ガートナーが10日までにまとめた推計によると、世界市場における今年のタブレット端末販売台数は1億1888万台となり、昨年の6001万台のほぼ2倍になる見通しだ。このうち米アップルの「アイパッド(iPad)」が7298万…
「まるで冷戦時代の軍拡競争」、激化する特許争奪戦 マイクロソフトがAOLから800件の特許を買収
インターネットサービス大手の米AOLが、約800件の保有特許を米マイクロソフトに売却すると発表した。取引には約300件の特許をマイクロソフトにライセンス供与することも含まれており、これによりAOLは総額10億5600万ドルを現金で受け取る…
米国で人気急上昇のSNS「ピンタレスト」 Facebook、Twitterに次ぐソーシャルメディアに
今、米国で最も人気が急上昇しているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)がある。「ピンタレスト(Pinterest)」と呼ぶ写真共有SNSだ。昨年8月に米タイム誌の「年間ベストウェブサイト50」に選ばれたことなどがきっかけとなり…
「Windows Phone」の普及はアプリ次第 マイクロソフトが外部の開発者に働きかけ
スマートフォン用アプリの数を増やそうと米マイクロソフトが躍起になって外部の開発者に働きかけていると報じられている。消費者にとってアプリの数が十分にそろっていることが、スマートフォンの機種選びの決め手になると言われるが、マイクロソフトの「ウ…