ハードディスク装置(HDD)業界は昨年のタイの洪水被害から完全に回復し、出荷台数は今後4年、毎年過去最高を更新していく。その成長のカギを握るのが、米マイクロソフトの新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」や、米インテルが提唱するノートパソコ…
HDD業界、タイの洪水被害から完全復活 出荷台数は今後4年、毎年過去最高を更新
電子機器・部品の市場に詳しい調査会社、IHSアイサプライによると、昨年のタイの洪水被害で生産が滞っていたハードディスク駆動装置(HDD)業界は完全に回復したようだ。同社は今年のコンピューター向けハードディスクの年間出荷台数が、昨年の5億2…
iPhoneのOS、初めて顧客満足度が低下 「テクノロジー業界では死を意味する」と米誌が指摘
先日、アップルのモバイル端末はいち早く新しい基本ソフト(OS)に切り替える人が多いという話があったが、それが必ずしも顧客満足度の向上につながるとは限らないようだ。地図アプリが満足度低下の原因に英国のオンデバイス・リサーチという調査会社によ…
アマゾンのライバル、B&Nが強力な対抗製品を発表 タブレットの市場競争ますます激しく
米書店チェーン最大手のバーンズ&ノーブル(B&N)がタブレット端末の新モデルを発表した。「ヌック(NOOK)HD」と呼ぶ高品位(HD)ディスプレイを搭載する7インチモデルと、「同HD+(プラス)」という9インチモデルの2種類で、いずれもこ…
iPhone 5、部品不足で供給が間に合わない状態 最新の薄型タッチディスプレイが原因
米アップルは今週初め、新型スマートフォンの「アイフォーン(iPhone)5」について、発売後3日間の販売台数が500万台を超えたと発表したが、これはアナリストの予想を下回る数値だった。アイフォーン5は予約受付の初日に前モデル「4S」の2倍…
アップル地図サービスの欠陥、日米で反応に温度差 なぜ、米国は寛容でいられるのか?
空港の名前が製紙会社の名前になっていたり、奇妙な駅名があったり、東京・新宿が野原のような閑散とした地域になっていたりと、米アップルがモバイル基本ソフト(OS)の新版「iOS 6」で採用した独自地図アプリには苦情が相次いでいるが、同社のお膝…
「iPhone 5」はなぜそんなに売れる? 米市場調査会社が分析する2つの要因
米国の市場調査会社コムスコアがまとめた調査によると、米アップルの新型スマートフォン「アイフォーン(iPhone)5」の米国におけるオンライン予約注文数は、受け付け開始からわずか3日間で、前モデルのアイフォーン4Sが1カ月かけて得た注文数と…
最新OSの導入が早いアップルのモバイル製品 わずか24時間で「iOS 6」の導入率15%に
米国のオンライン広告サービス会社、チティカ(Chitika)が行った調査によると、米アップルのモバイル基本ソフト「iOS」の最新版は、かつてないほどの速さで消費者に受け入れられている。iPhone 5に先立ち旧モデルが最新版にアップルが最…
iPhone 5は大容量モデルが儲かる理由 製造原価と販売価格の関係とは?
予約受付を開始してからわずか24時間で200万台の注文があるなど好調なスタートを切った米アップルの「アイフォーン(iPhone)5」。年末には4650万台が売れるといった観測も広がる中、電子機器・部品の市場に詳しい調査会社、IHSアイサプ…
マイクロソフトとの提携でRIMの株価が上昇 BlackBerryへの期待や身売り観測が背景に
スマートフォン市場で苦戦が続いているカナダRIM(リサーチ・イン・モーション)の株価が上昇したことが話題になっている。株価上昇の理由は、同社と米マイクロソフトの特許ライセンス契約締結。マイクロソフトには「exFAT」と呼ぶ大容量ファイルシ…