米市場調査会社のeマーケターによると、米アマゾン・ドット・コムの今年(2019年)の米国インターネット広告収入は98億5000万ドル(約1兆700億円)となり、100億ドルの大台に迫る見通しだ。その前年比伸び率は33.1%。同社のネット広…
薄利多売主義のアマゾンが復活 米国で月額14.99ドルの「Fresh」会費を撤廃
米アマゾン・ドット・コムは、米国で「Amazon Fresh」の会費を撤廃した。全米2000地域で展開の生鮮食品ネット販売Amazon Freshは、プライム(Prime)会員向け生鮮食料品のネット販売。1回の最低注文金額(一部の地域を除…
アマゾン、全米で小売店の「アマゾン化」着々と 大手チェーン3社と提携し、EC商品の店頭受け取り大幅拡大
米アマゾン・ドット・コムは10月23日、全米で提携店舗を拡大すると発表した。サプリメントやスポーツ栄養食品などを扱う小売チェーンの米GNC、ドラッグストアチェーンの米ヘルス・マート、百貨店など様々なブランドの小売チェーンを傘下に持つ米ステ…
アマゾン、急拡大戦略が裏目に出たか 米国サイトで消費期限切れ食品が多数報告される
米CNBCによると、ここ最近、米国の消費者は、米アマゾン・ドット・コムの米国サイトに問題があることに気づき始めたという。消費期限切れの商品が多数売られているという。品質基準の実効性に疑問の声それらは、アマゾンのマーケットプレイス事業を通じ…
アマゾンの料理宅配企業への出資を英競争当局が調査 英競争・市場庁は何を問題視しているのか?
米アマゾン・ドット・コムは今年(2019年)5月、英国のフードデリバリー(料理宅配)サービス企業「デリバルー(Deliveroo)」に出資した。このとき、デリバルーが実施した計5億7500万ドル(約630億円)の資金調達で、アマゾンは最大…
アマゾンが検索広告市場で躍進 米国市場で2位に浮上、グーグルとの差を縮める
米国の市場調査会社eマーケターがこのほどまとめたレポートによると、米国の検索広告市場は今年、551億7000万ドル(約6兆円)規模となり、前年から約18%拡大する見通しだ。グーグルのシェア73.1%とダントツ企業別の検索広告売上高は、米グ…
アマゾン、ついに東南アジアでEC事業本格展開 シンガポールでサービス刷新、インドネシアも視野
米アマゾン・ドット・コムは10月8日、シンガポールでeコマース(EC)サイト「Amazon.sg」を開設したと発表した。同社がシンガポール市場に進出し、有料会員プログラム「プライム(Prime)」を始めたのは2017年のこと。だが同国では…