2025年第1四半期(1~3月)の中国スマートフォン市場で、同国の電子機器大手、小米(シャオミ)が約10年ぶりに首位に浮上し、これまで激しい競争を繰り広げてきた米アップルが5位に後退したことが、米調査会社IDCなどの調査で分かった。中国政…
中国スマホメーカーがトランプ対中強硬策に警戒 世界に最新技術披露も「米中対立」の影
今年3月にスペインで開催されたモバイル関連見本市「MWC 2025」で、中国のスマートフォンメーカーが最新技術を披露して存在感を高めた。しかし、第2次トランプ米政権によって米中間の技術対立が再燃する可能性がある。中国各社は警戒感を強めてい…
Apple、世界スマホ販売で3位転落 小米が2位浮上 「iPhone 16」で首位返り咲きか?
香港の調査会社カウンターポイントリサーチがこのほど公表したリポートによると、2024年8月の世界のスマートフォン販売台数で、中国・小米(シャオミ)が3年ぶりに米アップルを上回った。これにより小米は2位に浮上し、アップルは3位に転落した。韓…
アップルiPhone好調、世界的な半導体不足でも強い調達力
米Apple(アップル)が先ごろ発表した2021年10~12月期決算は、売上高が前年同期比11%増の1239億4500万ドル(約14兆2400億円)、純利益は同20%増の346億3000万ドル(約3兆9800億円)で、いずれも四半期ベース…
中国スマホ大手の小米、アップル・サムスン超え 華為に代わって世界で躍進
中国・小米(シャオミ)のスマートフォン世界販売台数が2021年6月に初めて世界首位になったと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが香港のカウンターポイント・リサーチのリポートを基に報じた。単月の世界販売台数でシャオミが韓国サムスン電子を抜…
中国スマホ大手の小米、華為に代わって世界で躍進
中国・小米(シャオミ)のスマートフォン世界販売台数が2021年6月に初めて世界首位になったと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが香港のカウンターポイント・リサーチのリポートを基に8月23日に報じた。単月の世界販売台数でシャオミが韓国サム…
中国でアマゾンとグーグルの勢力及ばないAIスピーカー 今年の世界利用台数は2億台、中国市場を中心に急成長中
シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスがまとめた最新レポートによると、今年(2019年)のAIスピーカー(ディスプレー搭載機も含む)の世界利用台数は、昨年の1億1400万台から82.4%増加し、2億790万台となる見通しだ。AIスピ…
拡大する中国の半導体需要 ファーウェイが3位に浮上、中国メーカー4社がトップ10入り
昨年(2018年)1年間における半導体購入企業のランキングは、韓国サムスン電子が1位で、これに米アップルが次いだ。両社が、半導体の購入に最も多くの金額を費やす電子機器メーカーであることは、2011年から変わりがない。しかし、昨年は、この2…
アップル、中国AIスピーカー市場に、米国企業初参入 ただし、中国ではアリババとシャオミが強力なライバル
米アップルは先ごろ、AIスピーカー(スマートスピーカー)「HomePod」を中国本土と香港で1月18日に発売すると発表した。アップルが、この製品を米国、英国、オーストラリアで発売したのは昨年(2018年)の2月のことだった。その後、販売国…
スマホの出荷台数、またもや前年割れ「市場の将来に疑問を投げかける結果」
米国の市場調査会社IDCのスマートフォン出荷統計によると、今年7~9月における世界出荷台数は、3億5520万台で、1年前の同じ時期から6%減少した。2017年のスマートフォン世界出荷台数は、前年比で0.3%減少した。年間出荷台数が前年実績…