ソーシャルメディア大手の米フェイスブックが、傘下企業を通じて中国市場への再参入を計画しているようだ。しかも、これを実現するために、中国スマートフォン大手のシャオミ(小米科技)と組むというから、少し意外な展開だ。フェイスブック傘下のVR(v…
さらに進むグーグルとフェイスブックの複占状態 2社で世界ネット広告市場の6割超を占める
世界のインターネット広告市場で、その広告収入が最も多い企業は、検索最大手の米グーグル。そしてこれに次ぐのが、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックだ。このことは、よく知られていることだが、英国の市場調査会社WARCが、このほどまとめた…
ネット広告市場で依然続くグーグルとFBの複占 今年もモバイル向け広告が急成長
米国は依然、インターネット広告市場の規模が最も大きい国だ。米eマーケターの推計によると、今年の同国におけるインターネット広告売上高は、800億ドル(約9兆円)を超え、中国の1.7倍、日本の7.5倍という規模になる見通しだ。そうした中、eマ…
Facebookの中国ビジネス、言論統制で後戻り
このほど海外メディアが伝えたところによると、米Facebook傘下のメッセージングサービス「WhatsApp」は、中国で全面的にサービスが遮断されたという。 これに先立つ今年(2017年)7月半ば、中国当局は、WhatsAppのビデオチャ…
ネットの言論統制強める中国当局 フェイスブック、傘下のワッツアップもサービス遮断
米ニューヨーク・タイムズなどの海外メディアが伝えるところによると、米フェイスブック傘下のメッセージアプリ「ワッツアップ(WhatsApp)」は、このほど中国本土でサービスが遮断されたという。フェイスブックの同名のサービスであるSNSは、2…
フェイスブックが中国でサービス再開目指す ガバメント・リレーションズの強化など新たな施策
中国でそのソーシャルメディアが遮断されている米フェイスブックは、同国でのサービスを再開させるべく動き出したようだと、米メディアが伝えている。米ニューヨーク・タイムズによるとフェイスブックは現在、上海でオフィススペースを探している。その目的…
若者離れが進むフェイスブック 人気はインスタとスナチャに移行
米国の市場調査会社eマーケターがこの公表した、米国のソーシャルメディア市場に関するリポートによると、今年(2017年)の同国におけるフェイスブックの利用者数(月間利用者数、1カ月に一度以上アクセスする人の数)は、1億7290万人となり、同…
フェイスブック、次の成長分野は動画 オリジナル番組を配信する「Watch」を開始
フェイスブックは8月9日、同社サービス内に、新たにオリジナル動画番組を配信する「Watch」と呼ぶ機能を導入すると発表した。これは、フェイスブックのモバイルアプリのほか、パソコン用ウェブサイト、映像配信機器用アプリで提供するもので、まずは…
フェイクニュース対策に取り組むフェイスブック 検閲せずに、偽情報の拡散を防止する策とは
米フェイスブックは、同社サービス上で拡散するフェイクニュース(虚偽情報)に対処する策を相次いで打ち出している。同社は、8月3日、かねて米国で試験的に導入していた「関連記事」の事実確認機能を、より広範に提供すると発表した。この関連記事機能は…
過去最高の売上げと利益で絶好調のフェイスブック 世界のソーシャルメディア市場を支配
米フェイスブックが先ごろ発表した2017年4~6月期の決算は、売上高が前年同期比45%増の93億2100万ドルとなり、四半期として過去最高を更新した。また純利益(最終利益)は同71%増の38億9400万ドルで、こちらも過去最高の利益だ。フ…