米国は依然、インターネット広告市場の規模が世界で最も大きい国。その同国で、市場を独占しているのは、検索最大手の米グーグルと、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックだ。しかし、米市場調査会社eマーケターの最新レポートによると、今、この市…
Facebook、中国市場に再チャレンジも前途多難か?
Facebook傘下のVR(virtual reality、仮想現実)企業Oculus VRは先ごろ、中国のスマートフォン大手Xiaomi(小米科技)と提携し、同国市場限定のVRヘッドセットを発売すると発表した。中国で展開するのは「Mi …
フェイスブックの中国戦略が後戻り 政府首脳とのパイプ役が辞任
米ニューヨーク・タイムズや米ウォールストリート・ジャーナルなどの海外メディア報道によると、米フェイスブックでは、このほど、中国政府首脳とのパイプ役を務めてきた王黎(Wang-Li Moser)氏という重要な人物が、辞任した。その理由は定か…
フェイスブック、中国市場に再チャレンジか スマホ大手のシャオミと組んでVR製品発売へ
ソーシャルメディア大手の米フェイスブックが、傘下企業を通じて中国市場への再参入を計画しているようだ。しかも、これを実現するために、中国スマートフォン大手のシャオミ(小米科技)と組むというから、少し意外な展開だ。フェイスブック傘下のVR(v…
さらに進むグーグルとフェイスブックの複占状態 2社で世界ネット広告市場の6割超を占める
世界のインターネット広告市場で、その広告収入が最も多い企業は、検索最大手の米グーグル。そしてこれに次ぐのが、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックだ。このことは、よく知られていることだが、英国の市場調査会社WARCが、このほどまとめた…
ネット広告市場で依然続くグーグルとFBの複占 今年もモバイル向け広告が急成長
米国は依然、インターネット広告市場の規模が最も大きい国だ。米eマーケターの推計によると、今年の同国におけるインターネット広告売上高は、800億ドル(約9兆円)を超え、中国の1.7倍、日本の7.5倍という規模になる見通しだ。そうした中、eマ…
Facebookの中国ビジネス、言論統制で後戻り
このほど海外メディアが伝えたところによると、米Facebook傘下のメッセージングサービス「WhatsApp」は、中国で全面的にサービスが遮断されたという。 これに先立つ今年(2017年)7月半ば、中国当局は、WhatsAppのビデオチャ…
ネットの言論統制強める中国当局 フェイスブック、傘下のワッツアップもサービス遮断
米ニューヨーク・タイムズなどの海外メディアが伝えるところによると、米フェイスブック傘下のメッセージアプリ「ワッツアップ(WhatsApp)」は、このほど中国本土でサービスが遮断されたという。フェイスブックの同名のサービスであるSNSは、2…
フェイスブックが中国でサービス再開目指す ガバメント・リレーションズの強化など新たな施策
中国でそのソーシャルメディアが遮断されている米フェイスブックは、同国でのサービスを再開させるべく動き出したようだと、米メディアが伝えている。米ニューヨーク・タイムズによるとフェイスブックは現在、上海でオフィススペースを探している。その目的…
若者離れが進むフェイスブック 人気はインスタとスナチャに移行
米国の市場調査会社eマーケターがこの公表した、米国のソーシャルメディア市場に関するリポートによると、今年(2017年)の同国におけるフェイスブックの利用者数(月間利用者数、1カ月に一度以上アクセスする人の数)は、1億7290万人となり、同…