米CNBCによると、今年(2020年)4月における米アマゾン・ドット・コムの米国求人数は約3万6000人で、前年同月から19%増加したという。米国では、失業保険の申請者数が3月中旬から5月上旬までの8週間で計3650万人となり、過去例のな…
コロナ誤情報の拡散防止に取り組む米テック企業 ツイッターやFBなど、虚偽コンテンツを警告・削除
米ツイッターは5月11日、新型コロナウイルスに関する虚偽情報を含む投稿をユーザーに警告する仕組みを導入すると明らかにした。誤解を招く恐れのあるツイートや、真偽が問われている情報を含むツイートに対し、事実を確認するよう促す警告ラベルを付け、…
米テック大手の1~3月期、コロナ禍で打撃受けても抵抗力示す
新型コロナウイルスの感染拡大は米テクノロジー大手の業績にも大きな影響を及ぼしているようだ。とりわけ収益の大半を広告事業に依存するネットサービス企業の2020年1~3月期決算は、1年前と大きく異なるものになった。ただGAFAをはじめとする大…
フェイスブック、コロナ禍も積極投資を加速 1万人超の新規雇用や全従業員への特別賞与
米フェイスブックが4月29日に発表した今年1~3月期の決算は、純利益が1年前から2倍の49億200万ドル(約5230億円)となった。2019年1~3月は米連邦取引委員会(FTC)に科せられた制裁金に伴う費用として30億ドルを計上していたが…
横行する便乗値上げ、ネット大手が対策強化 グーグルやFBがマスクの広告停止
米CNBCなどの米メディアの報道によると、米グーグルは医療用マスクのネット広告を一時的に禁止することを決めた。新型コロナウイルスの感染拡大の混乱に乗じて利益を得る行為が広告ポリシーに違反するためだという。同様に広告が増えている防護服や除菌…
米テック大手が取引先に休業補償、「いつもと変わらぬ報酬支払う」
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、米テクノロジー大手の間で在宅勤務を導入する動きが広がっている。米CNBCによると、米アマゾン・ドット・コムは3月4日、本社を置くワシントン州シアトル市と、その周辺のベルビュー市で勤務する従業員に在宅勤務を要請した。
新型コロナでSNSの利用急増、それでも米Facebookの広告事業に大打撃なワケ
新型コロナウイルスの感染拡大への対応で各国政府は、人と人との間隔を空け、接触機会を減らすよう努める「ソーシャル・ディスタンシング」を指示している。自宅待機や在宅勤務などの措置で外出が制限される中、SNS(交流サイト)の利用が急増していると…
米FB、新型コロナで打撃のメディア企業に1億ドル ロックダウンで地方紙が窮地、緊急支援金などで救済
米フェイスブック(FB)は3月30日、新型コロナウイルスの感染拡大により経済的損失を受けたメディア企業を支援するため、1億ドル(約108億円)を拠出すると明らかにした。新型コロナの感染拡大でロックダウン(都市封鎖)措置が取られていることに…
新型コロナ、フェイスブックの広告事業にも打撃 感染拡大でSNSの利用増えるも収益には寄与せず
米フェイスブックは3月24日、同社サービスの利用がこの1カ月で急増したと明らかにした。多くの国でメッセージ件数が50%以上増加したという。また、新型コロナウイルスの感染者数が多い国では対話アプリの「メッセンジャー」と「ワッツアップ」の音声…
新型コロナでSNSの利用急増も主力の広告事業不振 旅行や小売り、自動車が大打撃受け広告予算削減
米ツイッターは3月23日、今年1~3月期の業績予想を下方修正した。新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、企業の事業活動や世界経済情勢に及ぼす影響の深刻さが高まり、主力事業である広告の需要にも影響が出ているという(発表資料)。同社は先…