スマートフォンの販売が世界的に頭打ちになる中、13億人の人口を抱えるインドは、普及率が24%と低い反面、成長率が最も高い市場である。そうした魅力的な市場を狙って、多くのメーカーが、販売に力を入れているが、アップルは依然、同国で苦戦している…
スマホ市場、中国勢が好調でサムスンに打撃 7~9月の販売台数、サムスン14%減、ファーウェイ43%増
米国の市場調査会社ガートナーがこのほど公表したスマートフォン販売統計によると、今年(2018年)7~9月の世界販売台数は3億8900万台で、1年前から1.4%増と小幅な伸びにとどまった。世界的にスマートフォン市場の成長が鈍る中、中国勢が販…
米国の年末商戦、小売総売上高が初の1兆ドル突破へ 実店舗がほぼ9割を占めるも、eコマースがシェアを拡大
中国のeコマース最大手アリババ・グループ(阿里巴巴集団)は11月11日に「独身の日」セールを行ったが、同日の流通総額が、昨年を27%上回り、過去最高の2135億人民元(約3兆5000億円)に達した(アリババの発表資料)。昨年(2017年)…
アマゾン、巨大なインド市場で人々に寄り添うサービス 5億人に向けて現地語版を提供開始
インドの経済紙エコノミック・タイムズや米ニューヨーク・タイムズなどの海外メディアの報道によると、米アマゾン・ドットコムは、このほどインドで、モバイル向けウェブサイトとアンドロイド搭載スマートフォン用アプリのヒンディー語版を用意し、サービス…
アップル、インド戦略の失敗で計画見直し iPhoneのシェア、インドではわずか1%に
米国の市場調査会社IDCによると、今年4~6月期におけるインドのスマートフォン出荷台数は3350万台となり、1年前から約20%増加した。出荷台数が多かったメーカーは1位から順に、中国シャオミ(小米科技)、韓国サムスン電子、中国ビーボ(維沃…
Apple Watch、4~6月は30%増の350万台 セルラーモデルが好調も、中国での販売は限定的
シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスによると、米アップルのスマートウオッチ「Apple Watch」は、今年(2018年)4~6月期の出荷台数が350万台となり、1年前から30%増加した。アップルは昨年9月に「iPhone 8」と…
サムスンとシャオミ、世界2位のスマホ市場で躍進 上位2社、インドで過去最大の出荷台数
シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスは昨年(2017年)、インドのスマートフォン出荷台数が米国のそれを上回り、世界2位になったと報告していたが、同社の最新レポートによると、インドでは今年4~6月、スマートフォンの出荷台数が3260…
スマートスピーカーはホテルの客室へ アマゾンの「Echo」、マリオットホテルで客室サービス開始へ
米アマゾン・ドットコムは6月19日、同社のスマートスピーカー「Echo」と、AI(人工知能)アシスタントサービス「Alexa」を、ホテル業界で展開すると発表した。家庭向けに販売しているものと同じEchoをホテルの客室に置き、ホテル向けにカ…
世界80カ国以上で販売されるアマゾンの「Echo」 しかし、対応するのは、わずか4言語8カ国
米アマゾン・ドットコムは6月5日、同社のスマートスピーカーをフランスでも発売すると発表した。標準モデルの「Amazon Echo」に加え、小型モデルの「Echo Dot」と、丸形2.5インチディスプレーを備える「Echo Spot」のフラ…
インドのスマホ市場、再び2桁成長を達成 ただし主役は依然として中国メーカー
インドは、スマートフォンの出荷台数規模で、世界2位の市場になったとも言われているが、米国の市場調査会社IDCが、このほどまとめた同国出荷台数統計によると、昨年(2017年)1年間、同国向けに出荷されたスマートフォンの台数は、1億2400万…