米グーグルが、中国・北京に人工知能(AI)の研究拠点を開設すると発表したことが話題になっている。この施設は、「Google AI China Center」という研究所で、その目的はAIに関する基礎研究を行うこと。グーグルは、そのために、…
さらに進むグーグルとフェイスブックの複占状態 2社で世界ネット広告市場の6割超を占める
世界のインターネット広告市場で、その広告収入が最も多い企業は、検索最大手の米グーグル。そしてこれに次ぐのが、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックだ。このことは、よく知られていることだが、英国の市場調査会社WARCが、このほどまとめた…
YouTube、今年で2度目の不適切動画問題 今度は子どもの動画で非難浴びる
アップロードされた不適切な子どもの動画を放置し、しかも、その動画に広告を掲載していたとして、YouTubeと親会社のグーグル、さらに持株会社のアルファベットに非難の声が上がっている。米ウォールストリート・ジャーナル、英フィナンシャル・タイ…
アップル、AIスピーカーの市場でさらに遅れを取る 「HomePod」の発売を突如延期
米アップルが、同社初のAI(人工知能)スピーカー製品の発売を延期したことが話題になっている。 同社は今年(2017年)6月、iPhoneなどに搭載されているAI音声アシスタントサービス「Siri」を利用できる、スピーカー型機器「HomeP…
アマゾンとグーグルが映像配信事業をテコ入れ 狙いはケーブルテレビ離れの消費者需要
米国では、ここ近年、従来のケーブルTV(CATV)契約をやめ、インターネットを介して映像を配信する、より安価なオーバーザトップ(OTT)と呼ばれるサービスを好む人が増えている。そうした中、テクノロジー各社は、最近、この分野の事業に力を入れ…
グーグル、都市開発事業を本格開始 第1弾はカナダの最大都市トロント
米グーグルの持株会社、アルファベットにはその傘下に、主力グーグル事業以外のさまざまな事業がある。そのうちの1つに、スマートシティなどの都市開発について研究する「サイドウォーク・ラブズ」があるが、この事業がこのほど、カナダの最大都市トロント…
ネット広告市場で依然続くグーグルとFBの複占 今年もモバイル向け広告が急成長
米国は依然、インターネット広告市場の規模が最も大きい国だ。米eマーケターの推計によると、今年の同国におけるインターネット広告売上高は、800億ドル(約9兆円)を超え、中国の1.7倍、日本の7.5倍という規模になる見通しだ。そうした中、eマ…
ついに日本上陸、アマゾンとグーグルのAIスピーカー スマホに次ぐ巨大市場誕生か
米グーグルは10月4日、米サンフランシスコでイベントを開き、さまざまな消費者向け機器を発表した。新型のスマートフォン、AI(人工知能)を利用するスピーカー型音声アシスタント機器、VR(仮想現実)用ヘッドセット、ワイヤレスイヤホン、新発想の…
腕時計型ウエアラブル、2021年には1.5億台に Apple Watchなどのセルラー対応モデルが牽引
米市場調査会社IDCの最新リポートによると、今年(2017年)、世界で出荷されるウエアラブル機器の数は、 1億2170万台となり、昨年実績の1億440万台から16.6%増加する見通し。この市場は今後も、おおむね同様の伸び率(約17.2%)…
グーグル、小型版「Google Home」発売か アマゾンの「Echo Dot」に対抗との報道
アンドロイドポリスやザ・バージなどの米メディアが報じるところによると、米グーグルは、今秋に開催するハードウエア関連のイベントで、新たなスマートフォンとともに、音声アシスタント機器の小型版を発表する見通し。グーグルは、昨年11月に、AIアシ…