株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

  • GAFA総合研究所
    • Google記事データベース
    • Amazon記事データベース
    • Facebook記事データベース
    • Apple記事データベース
  • 事業紹介
    • 解説記事
    • 記事翻訳
    • ニュース記事
    • 外資系広報支援
    • ブログメディアの開発・運営
  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革(業務実績)
    • お問い合わせ窓口
  • 2021年2月25日

グーグルで今も続く不適切動画の問題 YouTube、より厳格な審査基準を導入

2018年1月18日

米グーグルは、1月16日、同社傘下の動画共有サービス「YouTube」で、不適切動画排除の取り組みを強化するため、より厳格な基準を設けると発表した。

条件はさらに厳しく

今後は、チャンネルと呼ばれる、動画投稿者のページで、過去12カ月の総視聴時間が4000時間に満たない場合、そのチャンネルの動画には広告を表示しない。これにより、基準に満たない投稿者には広告収入が入らなくなる。

厳しい基準はもう1つある。チャンネルに登録している利用者の数が、1000人に満たない場合も、広告を表示しないというものだ。これらの基準は、すでにあるすべてのチャンネルや、今後登場する新規チャンネルを対象にする。この新たな措置は2月20日から実施するという。

これまで同社は、総視聴回数が1万回未満のチャンネルには広告を表示しないというルールを設けていたが、今回の措置により、条件はより厳しくなる。

これによるグーグルの狙いは、著作権侵害などの違法な動画や、公序良俗に反する不適切な動画の投稿者が収益を得られないようにすること。広告主のYouTube離れを防ぐ狙いもある。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグルで今も続く不適切動画の問題 YouTube、より厳格な審査基準を導入」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Google

最新の記事

  • フェイスブックの豪ニュース禁止措置巡り世界に波紋 英国やカナダ、米国の議員・大臣ら、「極めて無責任」(2021年02月23日)
  • 米政府、アマゾンを「悪質市場」指定 2年連続(2021年02月23日)
  • フェイスブックが豪でニュース記事の共有・閲覧禁止 政府の対価支払い法案に反発、豪首相や財務相は批判(2021年02月19日)
  • アマゾンを脅かす急成長のショッピファイ 豪スタートアップ買収で出品者の流出阻止狙う(2021年02月18日)
  • グーグルと豪政府が対立、記事使用の対価巡り 新サービス「グーグル・ニュース・ショーケース」に豪大手参加(2021年02月17日)
  • アマゾンの運転手管理システムが物議醸す AIカメラやアプリで宅配ドライバー常時監視(2021年02月16日)
  • コロナ禍でアップル製パソコン急伸、10〜12月期5割増 過去最高(2021年02月14日)
  • アマゾンが旅客機を買いあさるワケ 15億円のボーイング11機購入(2021年02月11日)

Copyright © 2021 · 株式会社ニューズフロント