新型コロナウイルスの感染拡大は米テクノロジー大手の業績にも大きな影響を及ぼしているようだ。とりわけ収益の大半を広告事業に依存するネットサービス企業の2020年1~3月期決算は、1年前と大きく異なるものになった。ただGAFAをはじめとする大…
アップル、米の一部で直営店の営業再開、2カ月ぶり 「社会的距離」確保で入店人数は制限
米CNBC やロイターなどの報道によると、米アップルは米国で直営店「Apple Store」の一部店舗の営業を再開するという。新型コロナウイルス感染拡大の対策として、一時閉鎖を決めてから2カ月ぶりのオープンとなる南部アラバマ州や南東部サウ…
「在宅」でパソコン人気復活 3月と4月は利用、販売ともに大幅増
新型コロナウイルスの感染拡大で人々が自宅待機を余儀なくされる中、需要が低迷しているサービスは民泊のエアビーアンドビー(Airbnb)や配車サービスのウーバー、あるいは米グーグルの地図サービスなど。一方、急増しているのは、米アマゾン・ドット…
アップル、巣ごもり消費追い風か、サービス展開拡大 「在宅」で動画配信やビデオゲームの需要急増
米アップルは4月21日、アプリ配信や音楽配信などの同社サービスの提供国を大幅に増やしたと明らかにした。アプリ配信のほか、ゲーム配信やポッドキャスト、クラウドサービスなどを、カメルーンやコートジボワールなどのアフリカの国、ボスニア・ヘルツェ…
米労働市場が疲弊する中、米IT大手が雇用拡大 エンタメや製造分野では解雇・一時帰休・雇用凍結・給与削減
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で経済活動が縮小しており、さまざまな企業が従業員を一時解雇(レイオフ)したり、一時帰休を実施したりしている。ロイター通信によると、米ウォルト・ディズニーは米国従業員のうち「必要不可欠」な人員を除いて一時帰…
米テック大手が取引先に休業補償、「いつもと変わらぬ報酬支払う」
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、米テクノロジー大手の間で在宅勤務を導入する動きが広がっている。米CNBCによると、米アマゾン・ドット・コムは3月4日、本社を置くワシントン州シアトル市と、その周辺のベルビュー市で勤務する従業員に在宅勤務を要請した。
新型コロナウイルスの感染拡大がアップルの業績に及ぼす影響
米調査会社のIDCによると、中国の今年1~3月期のスマートフォンの出荷台数は、1年前に比べ30%以上減少する見通しだという。新型コロナウイルスの感染拡大が1月下旬の春節(旧正月)のショッピングシーズンに影響を及ぼしたが、その影響は今も続いているようだ。
新型コロナウイルスの感染拡大が「iPhone」の生産体制に及ぼす影響
米CNBCによると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、米アップルのスマートフォン「iPhone」の出荷が滞ると著名アナリストが指摘している。これは、アップル製品の市場動向やサプライチェーン情報に詳しい中国TFインターナショナル証券のミンチー・クオ氏が予測したものだ。
米アップルのクックCEOが新型コロナの状況を楽観視する理由
米CNBCやロイター通信などの2月28日~29日付報道によると、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は新型コロナウイルスの感染拡大について、中国では状況が収拾しつつあるとの見方を示した。新たな感染者の数が日ごとに減少している…
アップル、中国本土の直営店7割の営業を再開 販売と生産の回復急ぐも先行き不透明
米CNBCによると、中国本土で一時閉鎖していた米アップルの直営店「Apple Store」は、その7割が営業を再開したという。北京の5店舗のほか、上海や南京、広州などの一部の店舗の計29店が2月24日までに再開した。アップルの中国サイトに…