米アマゾン・ドット・コムが、世界最大の人口を擁するインドへの傾斜を強めている。
同社は先月(2025年12月)、2030年までにインド事業に対して350億米ドル(約5兆4500億円)を超える追加投資を行うと発表した。
狙いは明白だ。米マイクロソフトなどライバル勢がひしめくアジア市場において、AIインフラと輸出拠点の主導権を握ることにある。
アンディ・ジャシーCEO(最高経営責任者)は昨年秋、本国での組織内官僚主義打破と人員削減を断行したが、それにより捻出した経営資源を成長エンジンである「インド」と「AI」へシフトさせている構図が鮮明になった。

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