米アマゾン・ドットコムは17日、米グーグルのモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」搭載端末向けアプリのオンラインストアを世界200カ国近くの国々で始めると発表した。「アマゾン・アップストア・フォー・アンドロイド(Am…
グーグル、「パテントトロール」撲滅の取り組み開始 政府当局への働きかけ、小企業の保護対策
米グーグルは先週、自社では技術開発を行わず、買収した特許を盾に特許使用料の支払いや特許そのものの購入をテクノロジー企業に迫る「パテントトロール」が問題になっているとして、対策を取るよう求める意見書を米政府当局に送った。グーグルと共同でこの…
SamsungとGoogleで新たな動き、大物幹部の異動が意味するもの
先月、IT業界で大物幹部の異動が相次ぎ、世界のメディアを賑わした。韓国Samsung Electronics、米Apple、米Google、米Facebook、カナダBlackBerryと、挙げていくと切りがないが、中でもモバイル分野で強…
ツイッターの広告収入、今年は昨年の2倍との予測 スマホやタブレットの普及でモバイル広告が急伸
米eマーケターの推計によると、米ツイッター(Twitter)の今年の広告収入は、前年から約2倍の5億8280万ドルになる見通しだ。ツイッターは非上場企業で財務情報を開示していないため正確なところは分からないが、こうしたマーケティング会社の…
波紋呼んだ「Google Reader」終了 大規模な組織再編でもペイジCEOの意向を色濃く反映
先週、米グーグルが、長らく人気を博してきたウェブのサービス「グーグル・リーダー(Google Reader)」を終了させると発表して、波紋が広がった。これは、ネット上のニュース記事の見出しとリンクを一覧表示するRSSリーダーの機能をウェブ…
発売前から物議を醸す「グーグル・グラス」 「盗み撮りが蔓延する」と米国の飲食店店主が非難
米グーグルがまもなく市場投入する、めがね型のインターネット端末「グーグル・グラス」が発売前から物議を醸している。この端末は、現実の風景に情報を重ね合わせて表示する拡張現実(AR)の機能を備えている。右目部分に小型の透過ディスプレイを搭載し…
活況呈すスマートデバイス市場、成長のカギを握る中国とインド
先ごろ米IDCが公表した「スマートコネクテッドデバイス」市場に関する統計データによると、2012年の1年間に世界で出荷された機器の総出荷台数は12億110万台で、1年前から29.1%増加した。このスマートコネクテッドデバイスとは、IDCが…
店舗で見てアマゾンで買う「ショールーミング」 危険にさらされる小売店ビジネス
ネットで商品を購入する前に実店舗に行き、現物を見て確かめる「ショールーミング」という消費行動が米国で盛んになっており、小売店のビジネスを脅かしている――。こうした調査結果を米国のマーケティング会社、プレースドが27日に公表した。小売店のリ…
スマホ市場はかつてない寡占状態に AndroidとiOSを合わせたシェア、ついに9割超
米IDCが先週公表した最新の調査結果によると、世界のスマートフォン市場はかつてない寡占状態となっており、その度合いは今後さらに高まりそうだ。基本ソフト(OS)に注目して昨年の10~12月期の出荷台数を見ると、米グーグルの「アンドロイド(A…
グーグル、モバイル広告の値上げが狙いか 検索連動広告の方針転換に不満が続出
米グーグルが先週、同社の主力事業である検索連動広告の仕組みに変更を加えると発表し、これが大きな話題になっている。同社には「アドワーズ(AdWords)」と呼ぶオンライン広告サービスがあるが、グーグルはこれを強化すると発表した。アドワーズで…