米NVIDIA(エヌビディア)は、AI(人工知能)向け半導体の需要増に支えられ快走が続く。一方、クラウドサービス大手が独自AI半導体の開発に注力しており、今後顧客がライバルになる恐れも出てきた。みずほ証券の分析によると、米オープンAIの「…
Amazonの配達ドローン、米で「目視外飛行」許可 「空から宅配」拡大へ 年間5億個目指す
米アマゾン・ドット・コムはこのほど、ドローン(無人機)を使った配送サービスの事業拡大に必要となる認可を受けたと発表した。米連邦航空局(FAA)から、オペレーターの目視範囲を超えて飛行する「目視外飛行」(BVLOS:Beyond Visua…
アップル、iPhoneの中国販売が復活 4月50%増 1~2月の37%減から3月の回復を経て大躍進
米アップルのスマートフォン「iPhone」の中国における販売が回復してきた。高価格帯の端末に関心を示すユーザーが増えている。この分野では中国・華為技術(ファーウェイ)が強みを見せ、iPhoneは1~2月に不振が続いていたが、ここに来て回復…
中国の半導体ファンド第3弾、7.5兆円規模 米に対抗 株主に国有組織が名を連ねる 最先端品も視野か
米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などの海外メディアは、中国政府が新しい半導体国策ファンドを立ち上げたと報じた。資本金は3440億元(約7兆4500億円)で、規模はこれまでで最大。半導体分野で自力生産を目指す習近平(シー・ジンピ…
Apple、中国でのアプリ削除がもたらす「代償の増大」
米アップルがアプリストア「App Store」の中国版で、米メタの対話アプリ「WhatsApp(ワッツアップ)」や短文投稿アプリ「Threads(スレッズ)」などを削除したことが分かった。中国当局による要求を受けた措置だ。アップルはこれま…
中国半導体ファウンドリーのSMIC、世界3位に躍進 「技術的な遅れ」「米政府の制裁下」など課題も山積
香港の調査会社カウンターポイントリサーチによると、中国・中芯国際集成電路製造(SMIC)が世界第3位の半導体ファウンドリー(受託生産)へと躍進した。SMICの2024年1~3月期の売上高ベースのシェアが6%に上昇した。シェアは依然1桁台に…
Amazon、生成AIで「Alexa」大改良か ChatGPTに対抗 2024年内に有料サービス開始へ、ベゾス会長も関与
米アマゾン・ドット・コムが音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」の機能を強化し、サブスクリプション(定額課金)サービスとして提供する計画だと、米経済ニュース局のCNBCが報じた。生成AI(人工知能)を組み込み、米オープンAIの「Cha…
アップル、中国でiPhone大幅値引き 背景に何が? 2024年に入って2度目、成功体験生かせるか
米アップルが中国最大級のネット通販セール「6.18セール」に合わせて、スマートフォン「iPhone」を大幅に値引きしている。同国での販売不振に加え、中国・華為技術(ファーウェイ)との競争激化が背景にあるようだ。アリババ集団の「天猫(Tma…
AI導入が進む業界は生産性が急上昇、PwCリポート 「職に及ぼす影響」「変化の速さ」に懸念の声も
国際会計事務所、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)がこのほどまとめたリポートによると、AI(人工知能)を積極的に導入している企業の労働生産性は、そうでない企業に比べてほぼ5倍の速さで向上していることが分かった。この結果は、AIが…
NVIDIA、AI向け半導体の売上高5.3倍 AIブーム継続 純利益7.3倍 記録的四半期を達成
米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)の業績拡大は止まらないようだ。テクノロジー大手による生成AI(人工知能)への投資が勢いを増すなか、同社製GPU(画像処理半導体)の争奪戦が繰り広げられている。エヌビディアが2024年5月22日に発表…