米アップル(Apple)の次期スマートフォン「iPhone 15」の生産がまもなくインド南部のタミルナド州で始まると、米ブルームバーグ通信や米CNBCが報じた。アップルの主要サプライヤーである、電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾…
Appleなどに打撃、インドがパソコン輸入を免許制に 「メーカーと消費者に悪影響を及ぼす恐れ」
インド政府はこのほど、ノートパソコンやタブレット端末などの電子機器の輸入を免許制にすると発表した。直ちに実施するとしており、米アップルや米HP、米デル・テクノロジーズ、韓国サムスン電子などが打撃を受けそうだ。米ウォール・ストリート・ジャー…
アマゾンとアップルの決算、明暗分かれる結果に 「停滞からの脱却」と「足踏み状態」
1社のテクノロジー大手が、成長停滞から脱却する一方で、もう1社は足踏み状態だと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。これは米アマゾン・ドット・コムと米アップルのことである。同紙によれば、アマゾンとアップルは一見、共通点がないよ…
アップルがAIを多く語らない理由 声高に叫ぶGoogle・MS・Metaと対照的
7月第5週に、米グーグルの持ち株会社、米アルファベットや、米マイクロソフト、米メタが2023年4~6月期の決算を発表した。それぞれの決算説明会で各社の幹部は、昨今ブームとなっている生成AI(人工知能)分野への開発投資について語った。米CN…
アップル版の生成AI「Apple GPT」、24年登場か? 乗り遅れ懸念、今後注目される2つの分野とは
米ブルームバーグ通信はこのほど、米アップルが、米オープンAIや米グーグルなどと競合する生成AI(人工知能)技術の開発を進めていると報じた。一部のエンジニアが「Apple GPT」と呼ぶ、対話AIサービスをすでに作成したという。オープンAI…
インド、「iPhone」にとって世界5番目に大きな市場 iPhone市場で初めてドイツとフランス抜く
インドが米アップルのスマートフォン「iPhone」にとって世界で5番目に大きな市場になったことが分かった。香港の調査会社カウンターポイントリサーチのデータを基に報じた米CNBCの記事によると、2023年4~6月期におけるインドでのiPho…
AppleのAI戦略、「誇示せず、ただ機能を提供する」 製品・サービスにAI続々導入もバズワード避ける
ここ最近の生成AI(人工知能)ブーム。米マイクロソフトが、ChatGPTを開発する米オープンAIの技術を取り入れた製品・サービスの提供を開始し、米グーグルも検索サービスに取り入れるなど同様の動きを見せている。米メタも自社の生成AIを年内に…
Apple、米国製造後押し 背景に米中「半導体戦争」 米ブロードコムと数十億ドル規模の複数年契約
米アップルは5月23日、米ブロードコムと数年にわたる数十億ドル(数千億円)規模の契約を結んだと発表した。この契約によりブロードコムは、高速通信規格「5G」関連の部品や最先端の無線通信部品を開発し、アップルに供給する。アップルは2021年に…
生成AIブーム、なぜAppleは参加しないのか? クックCEO「慎重かつ思慮深く」
2023年に入り、突如としてブームを巻き起こした生成人工知能(AI)。テクノロジー大手がこの分野で遅れを取るまいと、開発競争を急いでいる。だがここに1社だけ、参加していない大手がある。米アップルである。米グーグルは23年5月10日に開いた…
Apple、ChatGPTの社内利用を制限 情報漏えい懸念 クックCEO直属部下、大規模言語モデルの開発を指揮
アップルは一部の従業員を対象に、「Chat(チャット)GPT」のような外部の対話人工知能(AI)の利用を制限している。アップルも同様の技術を開発しており、機密情報が漏えいすることを懸念しているという。米ウォール・ストリート・ジャーナルが報…