米アマゾン・ドット・コムが、スマートフォンなどのモバイル端末へ直接通信を提供する「ダイレクト・トゥ・デバイス(D2D)」衛星ネットワークの構築に向け、大きな一歩を踏み出した。
同社は7月下旬、最大5105基の低軌道(LEO)衛星で構成する新システム「Amazon Leo Direct-to-Device System」の打ち上げ、および運用許可を米連邦通信委員会(FCC)に申請した(アマゾンの発表資料)。
2026年4月に約116億ドル(約1兆8400億円)で買収合意を発表した米衛星通信大手グローバルスター(Globalstar)が保有する移動衛星サービス(MSS:Mobile Satellite Service)の周波数ライセンスを活用し、2028年からの衛星配備を目指す。
地上基地局の電波が届かないエリアへ、音声・メッセージ・データ通信・緊急通報を直接届ける構想だ。
地上網の「圏外」を解消する技術構成
アマゾンのD2D構想は、地上の通信事業者のカバーエリア外に暮らす人々に通信環境を提供することを目的とする。

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、衛星D2D網に5000基超申請 Globalstar買収しスペースX対抗 2028年開始へ、独自の周波数帯や軌道上処理で差異化 打ち上げ能力不足が難題」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。
