米アマゾン・ドット・コムが3月中旬、全米の数千の都市で「1時間・3時間配送」を本格導入してから約3週間が経過した。
同社はこれまで当日配送の標準化に注力してきたが、今回の超高速配送の展開は、単なる利便性の追求を超えた戦略的な意味を持つ。
9万点を最短1時間で届ける「スピード効果」
新たに始めたサービスは、日用品や医薬品、家電など約9万点の商品を対象とする。1時間配送は西部ロサンゼルスや中西部シカゴなど全米数百の都市で、3時間配送は2000以上の都市や町で利用可能だ。
注文1回当たりの料金は、プライム会員の場合、1時間配送が9.99ドル、3時間配送が4.99ドル。非会員の場合はそれぞれ19.99ドル、14.99ドルに設定した。
加えて、北西部シアトルや北東部フィラデルフィアの一部地域では、生鮮食品などを30分以内に届ける「Amazon Now(アマゾン・ナウ)」の試験運用も進めている。

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン「1時間配送」本格展開の深意 物流網統合とAI投資で生活インフラ掌握へ 業界最大手が挑む速度の極限、組織再編と収益性の維持を両立できるか」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。
