これまでと違った形のクラウドサービス
1月中旬、クラウド世界最大手の米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、欧州向けの独立クラウド「AWS欧州ソブリンクラウド」の一般提供を開始した。
これは、データの管理権限を特定の地域が自ら制御し、デジタル上の主権(デジタル主権)を確保するための独自のクラウド基盤である。
これまでのクラウドサービスとは異なり、既存のAWSリージョン(地域拠点)から物理的、かつ論理的に完全に切り離されている。
運用はEU(欧州連合)居住者のみが担い、システムの維持に必要なソースコードへの独立したアクセス権も確保された。外部との通信が遮断された状況下でも、無期限に稼働を継続できる設計となっている。
アマゾン側がここまで踏み込んだ背景には、欧州における厳格な規制環境がある。

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、欧州で独立型「ソブリンクラウド」始動 米法的管轄の懸念とデジタル主権の両立に挑む 米資本という「壁」は越えられるか、加速するインフラ囲い込み戦略の深層」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。
