米アマゾン・ドット・コムが、超低価格帯のEコマース(EC)サービスをグローバルに拡大する動きを本格化させている。
同社は2025年11月上旬、低価格ショッピングアプリ「Amazon Bazaar(アマゾン・バザール)」を、アジア、アフリカ、中南米などの14の新たな市場で提供開始したと発表した。
これは、米国や日本など8市場で展開する「Amazon Haul(アマゾン・ホール)」や、既に3市場で展開中のBazaarのサービスを拡大するもの。 これにより同社の低価格ECサービス展開の舞台は合計25市場となった。
中国発の「Temu(テム)」や「SHEIN(シーイン)」が切り開いた超低価格市場に対し、アマゾンは「守り」と「攻め」の両面作戦に出る構えだ。
10ドル未満が中心、独立アプリで展開
アマゾンが11月7日に発表したBazaarでは、主に10米ドル(約1500円)未満、一部商品は2米ドル(約300円)程度で販売されるファッション、家庭用品、ライフスタイル雑貨などを扱う。

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