事前の発表通り米アップルは11月1日にタブレット端末の第5世代モデル「アイパッドエア(iPad Air)」を発売した。だが異例なことに、同社はこの新モデルの販売実績をいまだ明らかにしていない。「ミニ」発売の遅れが原因か?アイフォーンも含め…
フェイスブック、好調な決算も成長性に不安を残す 市場を動揺させた広告事業の新方針
SNS大手の米フェイスブックが30日に発表した7~9月期の決算は、売上高、利益ともに市場の予想を上回り、好調だった。この決算を受け、同社の株価は時間外取引で一時15%以上上昇した。だが、その後幹部によって発表された広告事業の方針が嫌気され…
7~9月のスマホ出荷台数、過去最高2億5840万台 サムスン、8120万台で引き続き断トツ
市場調査会社の米IDCがまとめた最新の調査リポートによると、今年7~9月期に世界で出荷された携帯電話の数は4億6790万台で、1年前から5.7%増えた。このうちスマートフォンは2億5840万台で、携帯電話全体の55.2%になる。今年は10…
アップルの7~9月期、3四半期連続減益もまずまずの結果 新製品ラッシュの10~12月期に期待
米アップルが28日に発表した7~9月期の決算は、純利益が75億1200万ドルとなり、1年前の82億2300万ドルから9%減少した。純利益の前年割れは3四半期連続。この四半期はタブレット端末「アイパッド(iPad)」が新製品投入前の販売減速…
新型 iPad mini、10~12月の出荷台数は昨年実績の3分の1 ディスプレイの極端な供給不足が原因、米調査会社が予測
米国の市場調査会社IHS傘下のアイサプライによると、米アップルが発表した「アイパッドミニ(iPad mini)」の新製品「レティナ(Retina)ディスプレイモデル」は、ディスプレイパネルの供給が不足しており、この10~12月期における同…
アップルはなぜソフトウエアを無料化したのか? 古いMacに最新OS、新規購入者に最新アプリ
米アップルが22日に発表した新型アイパッド(iPad)は、様々なメディアがこぞって取り上げ、大きな話題となったが、海外ではIT関連のメディアを中心に、この日同時に発表されたソフトウエアの無料化に注目が集まった。「ソフトに数百ドルを出す時代…
アップル、iPadやMacの販売で新機軸 製品ラインアップの拡充とソフトウエアの無料化
かねてあった噂の通り、米アップルは22日に米サンフランシスコでイベントを開き、アイパッド(iPad)の新モデルを発表した。現行の4世代目アイパッドの後継となる「アイパッドエア(Air)」と、小型アイパッドの2世代目「アイパッドミニReti…
今年のパソコン出荷台数は11.2%減との見通し 一方、タブレットは53.4%増と好調
米ガートナーが21日に公表した調査リポートによると、パソコン、タブレット端末、携帯電話を合わせたコンピューティングデバイスの出荷台数は、昨年の22億1700万台から今年は23億1600万台へと4.5%増加する見通し。パソコンの出荷台数は減…
アップル、新型iPhoneの2モデル戦略は失敗か? 廉価版「5c」、製造工場への発注を大幅削減
9月に販売を開始したばかりの新型アイフォーンの廉価モデル「5c」について、アップルがアジアの製造工場への発注量を減らしたと米ウォールストリート・ジャーナルなどの海外メディアが報じている。報道によるとアップルは、5cの製造を請け負う台湾のペ…
インテルの7~9月期決算、売上高が微増 サーバー向け半導体がパソコン向けを補う
米インテルは、長らく続いたパソコン市場の低迷がようやく底を打ったと考えているようだ。同社のブライアン・クルザニッチ最高経営責任者(CEO)によると、新興国市場の消費者需要はいまだ停滞しているが、北米や西欧では市場回復の兆候が表れ始めている…