米国の市場調査会社、イーマーケター(eMarketer)の推計によると、2014年の世界におけるスマートフォン利用者数は16億3900万人で、前年の13億1120万人から25%増えたという。2016年は20億人、2018年は25億人突破こ…
写真共有の「インスタグラム」、ツイッターを上回る サービス開始から4年、利用者数3億人突破
写真共有サービスの「インスタグラム(Instagram)」は、同社の月間利用者数が3億人を超えたと発表した。これに先立ち米ツイッターは9月末時点の月間利用者数が2億8400万人だったと発表していた。ツイッターの利用者数伸び率は2四半期連続…
アマゾンが新たな販促手法を考案 コレクター商品の販売サイトに「価格交渉」機能
米アマゾン・ドットコムは、米国のネット通販サイト内に設けているコレクター商品を販売するページに、利用者が出品者に対し価格交渉できる機能を導入したと発表した。アマゾンはこの機能を「メイク・アン・オファー(Make an Offer)」と呼ん…
アマゾン、今度はメッセンジャー便による配達を計画 ドローンやタクシーなど、あの手この手の商品配送
米アマゾン・ドットコムが、バイクメッセンジャー(自転車便)を使った商品配送サービスを計画していると、米ウォールストリート・ジャーナルなどの米メディアが伝えている。注文から1時間で届ける「Amazon Prime Now」同社は米ニューヨー…
米ヤフー、メイヤーCEOの改革が実を結ぶ? 同社のモバイル広告売上高、来年はツイッターを上回る見通し
米国の市場調査会社、イーマーケター(eMarketer)によると、米ヤフーのモバイル広告事業はここに来て売上高を伸ばしており、来年以降も順調に推移するという。イーマーケターは、米国における今年のヤフーのモバイル広告売上高が、米国市場全体の…
「iPhone 6」効果でアップルのシェア拡大 日本、米国、英国、オーストラリアで40%達成
英国の市場調査会社、カンター・ワールドパネルが12月3日までにまとめたスマートフォンの販売統計によると、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」は世界の主要市場で販売を伸ばしている。今年9月に発売した「iPhone 6」と「同6 Pl…
中国のスマホメーカー、アジア地域で勢力拡大 自国市場の成長減速背景にインドなどの新興国に進出
米IDCが12月2日に公表した調査リポートによると、アジア太平洋地域(日本を除く、以下同じ)における今年7~9月期のスマートフォン出荷台数は、1年前に比べ24%増加し、4~6月期からは6%増加した。ただしこれらの出荷台数伸び率は過去数年に…
世界スマホ市場、「Android」が10億台超に ただし価格下落は必至、売上シェア低下へ
米IDCが12月1日までにまとめた最新のリポートによると、今年のスマートフォン世界出荷台数は12億9000万台になる見通しだ。スマートフォンの年間出荷台数は昨年初めて10億台の大台を突破し、一昨年前に比べた伸び率は約39%と高水準だった。…
iOSユーザーはAndroidユーザーよりお金を使う? 米年末商戦のモバイルショッピング、OSで異なる消費動向
米国では感謝祭(11月第4木曜日)の翌日に当たる「ブラックフライデー」を皮切りに本格的な年末商戦が始まった。英ロイター通信が引用した全米小売業協会(NRF)の推計によると、27日の感謝祭当日から30日までの週末の米小売業の実店舗売上高は昨…
パソコン市場はタブレット市場よりも不調 年間出荷台数またもや前年割れ、先行きも不透明
先頃、米国の市場調査会社、IDCが世界のタブレット端末市場の成長が急速に減速していると報告したが、同社がまとめた別のリポートを見ると、パソコン市場はタブレットよりも状況が悪いようだ。今年の出荷台数は2.7%減少する見通しリポートによると、…