米アマゾン・ドットコムが、自動車分野への投資を加速させている。2月15日には、米国の新興電気自動車(EV)メーカー「リビアン・オートモーティブ」への7億ドル(約770億円)の投資をアマゾンが主導したと伝えられた(米ウォールストリート・ジャ…
グーグルの自動運転車、開発進捗で他社を大きくリード アップルは他社を大きく下回るも、事業規模は大幅拡大
このほど、カリフォルニア州車両管理局(Department of Motor Vehicles:DMV)が、過去1年間(2017年12月~2018年11月)に、同州で行われた自動運転車の公道試験走行に関するレポートを公開した。カリフォルニ…
アップル、雑誌・新聞読み放題サービスで交渉が難航 メディア企業が取引条件を巡って反発
かねて米アップルが、iPhoneなどのiOS端末で、雑誌や新聞の定額制読み放題サービスを立ち上げる計画だと、米ブルームバーグが伝えていたが、米ウォールストリート・ジャーナルによると、アップルがメディア企業に提示した取引条件を巡って、その交…
スマホ市場は世界的に頭打ちも、インドは依然高成長 年間出荷台数14.5%増の1.4億台、過去最高を更新
先ごろ、米国の市場調査会社IDCは、昨年(2018年)1年間の世界スマートフォン出荷台数が14億台となり、前年から4.1%減少したと報告した。世界で最も市場規模が大きい中国では、同年の出荷台数が4億850万台となり、前年から11%減少した…
拡大する中国の半導体需要 ファーウェイが3位に浮上、中国メーカー4社がトップ10入り
昨年(2018年)1年間における半導体購入企業のランキングは、韓国サムスン電子が1位で、これに米アップルが次いだ。両社が、半導体の購入に最も多くの金額を費やす電子機器メーカーであることは、2011年から変わりがない。しかし、昨年は、この2…
アップル、“時すでに遅し”か? AIスピーカーのシェアが一向に伸びず
米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)が公表した最新のレポート(PDF書類)によると、米国におけるAIスピーカー(スマートスピーカー)の利用台数は、昨年(2018年)12月末時点で6600万…
中国の小売市場、今年は米国を抜き世界最大に 小売総売上高619兆円、eコマース比率は世界最大の35%
米国の市場調査会社eマーケターによると、中国の今年(2019年)における小売総売上高は、米国のそれを上回り、同国は世界トップの小売市場になる見通しだ。昨年の中国における小売総売上高は5兆2430億ドル(約576兆2000億円)で、米国の5…
アマゾン、突如インドで商品が消えた理由 eコマースの規制強化で窮地、打開策はあるのか?
今年(2019年)2月1日、米アマゾン・ドットコムのインドeコマースサイトから突如、何千にも上る商品が消えたと、ウォールストリート・ジャーナルやフィナンシャル・タイムズが報じた。なぜ、そのようなことが起きたのか?それは、インドで2月1日に…
2018年はスマホ市場始まって以来の「最悪の年」 市場成長は止まったか?出荷台数、2年連続で減少
米国の市場調査会社IDCがこのほど公表した最新データによると、昨年(2018年)1年間の世界スマートフォン出荷台数は、14億台(速報値)となり、前年から4.1%減少した。スマートフォンの世界出荷台数は一昨年(2017年)に前年比で0.3%…
アップル、CEOが大きな方向転換を示唆 新たな映像サービスを発表する兆し iPhone低迷の中、新機軸を模索
かねてから伝えられていた米アップルの映像サブスクリプション(定額制)サービスが、数カ月中にも発表される兆しが出てきた。同社は1月29日に、昨年10~12月の決算を発表したが、その電話会見で、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が映像サブ…