先の会計年度(2017年)において、研究開発(R&D)費が最も多かった米企業は、アマゾン・ドットコムだった。米国の調査会社ファクトセットのデータをまとめた米リコード(Recode)によると、その金額は226億ドル(約2兆4200億円)。こ…
グーグルのスマートシティー事業、初の大規模都市開発開始へ いよいよ今夏、カナダ・トロントで技術試験
米グーグルの持株会社アルファベットには、さまざまな子会社があるが、そのうちの1つに、スマートシティーなどの都市開発事業を手がけるサイドウォーク・ラボ(Sidewalk Labs)がある。英ロイター通信によると、このサイドウォーク・ラボが参…
アマゾン、次世代の商取引プラットフォームは音声? Alexaを使った個人間送金サービスを計画中
アマゾン・ドットコムは、同社のAI(人工知能)アシスタント「Alexa」を使って、利用者同士がお金のやり取りをできるようにするサービスを開発しているという。このニュースを伝えた米ウォールストリート・ジャーナルによると、アマゾンがこうしたサ…
タブレット市場はこのまま萎んでいくのか?
先ごろ、米アップルは、価格据え置きながら、プロセッサー性能などを向上させ、新たにスタイラスペン「Apple Pencil」を使えるようにした新型「iPad」(第6世代)を発売した。だが、タブレット端末の市場は、世界的な低迷が続いている。果…
Appleの収益源はハードからサービスへ急速にシフトしている
2018年3月、米アップル(Apple)は同社らしからぬ行動を取った。雑誌の定額制読み放題アプリを手がける米ネクスト・イシュー・メディア(Next Issue Media)という企業を買収すると発表したのだ。Appleは企業を買収する際、…
アップル、AI分野をテコ入れ 元グーグル幹部を引き抜き
複数の有力海外メディアが伝えるところによると、米アップルはAI(人工知能)分野の技術開発を強化するようだ。このほど、米グーグルで幹部を務めていた、ジョン・ジャナンドレア氏という著名人を雇い入れ、シニアバイスプレジデントの役職に任命した。こ…
アップル、インテルと決別か? Macにも独自プロセッサーを採用する計画
米アップルが、同社のパソコン「Mac」に搭載するプロセッサーを、現行のインテル製から、自社で開発する独自のものに切り替える計画だと、海外メディアが報じて話題になっている。このニュースを最初に伝えた米ブルームバーグの記事によると、この計画は…
急伸するスマートホーム市場 成長の中核を担うのはAIアシスタント
米アマゾン・ドットコムや米グーグルが手がける、AI(人工知能)スピーカーは、ようやく日本でも販売が始まったが、こうした製品を含む、スマートホーム機器の市場は、今後堅調に伸びていくと予測されている。米国の市場調査会社IDCがこのほど公表した…
やはり、iPhoneは金を稼ぐ力が業界断トツ
米アップルと言えば、時価総額世界トップの企業。主力製品である「iPhone」は、その利益率が高く、利益シェアは業界断トツであることは、知られている。そうした中、アップルの強みを示す新たなデータが、米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティ…
アマゾンが次に狙っているのは顧客の家 自前のハウスクリーニングサービスを密かに開始
米アマゾン・ドットコムは、同社の本社がある、ワシントン州シアトルで、直接雇用した従業員を使ったハウスクリーニングサービスを始めていると、米ブルームバーグが伝えている。確かにアマゾンのウェブサイトを見ると、「Amazon Home Assi…