かつてスマートフォンのあとに来る次世代情報端末として期待されたメガネ型ウエアラブル機器。それらは、「スマートグラス」と呼ばれ、米グーグルの「Google Glass」をはじめとする製品が脚光を浴びた。しかし、プライバシー侵害などの問題が取…
アマゾン、ついにPrimeの米国会員が1億人を突破 なぜ、そんなに人々を魅了するのか?
少ない注文金額でも配送料が無料になったり、急ぎ便サービスも無料で利用できたり、さまざまなデジタルコンテンツが利用し放題になるアマゾンの会員制プログラム「Prime」。日本でも利用者が増えているが、米国では、その数が、ついに1億人の大台を突…
Googleがリードする自動運転、岐路に立つApple
先ごろ公表された米カリフォルニア州の自動運転公道試験走行リポートで、米Google(グーグル)のグループ会社であるWaymo(ウェイモ)が、走行距離や安全面で他社を大きくリードしていることが分かった。カリフォルニアは自動運転公道試験走行の…
Apple Watchが世界の半数占めるスマートウオッチ市場 昨年の出荷台数、過去最高更新で “目覚ましい成長”と専門家
米国の市場調査会社、ストラテジーアナリティクスがこのほど、まとめた最新のレポートによると、昨年(2018年)10〜12月におけるスマートウオッチの世界出荷台数は、1820万台だった。これは、10〜12月の出荷台数として過去最高。その前年同…
アマゾン、止まらぬ人気の理由とは? 今や米国全世帯の半数が「プライム家族」になったという事実
米国では昨年(2018年)、アマゾン・ドットコムの有料会員プログラム「Prime(プライム)」の加入世帯数が、同国全世帯の47.4%に達した。この比率は今後も拡大を続け、今年は全世帯の51.3%(6390万世帯)と、初めて過半を占める見通…
AIスピーカー、出荷台数は、今もパソコンの3割程度 しかし市場は急成長中、カギを握るのは「スマートディスプレー」
シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスが、このほどまとめた最新レポートによると、昨年(2018年)1年間におけるAIスピーカー(ディスプレー搭載機も含む)の世界出荷台数は、7800万台だった。パソコンの昨年1年間における世界出荷台数…
「iPhone」の不振を示す新たなデータ 販売2桁減、2016年以降最大の落ち込み
米国の市場調査会社ガートナーによると、昨年(2018年)10~12月における世界のスマートフォン販売台数(小売りベース)は、4億840万台で、1年前から0.1%の伸びにとどまった。世界スマートフォン市場は、行き詰まったと同社は指摘している…
どうなる、パソコン市場は7年連続の前年割れ 2007年以降で最も低い水準
米国の市場調査会社ガートナーが公表したレポートによると、2018年におけるパソコンの世界出荷台数は、2億5940万台となり、前年比で1.3%減少した。パソコンの世界出荷台数は、2011年まで右肩上がりで伸び続けた。しかし、同年の3億650…
アマゾン、中国のシェア わずか1%未満 巨人アリババの牙城を切り崩す策はあるのか?
米アマゾン・ドットコムの中国事業は、同国のeコマース企業と統合する計画を立てており、協議を進めていると、中国の経済誌「財経」が伝えている。その企業とは、カオラ(考拉)。同社はインターネットサービス会社ネットイース(網易)の傘下企業で、輸入…
米国のネット広告費、初めてオフライン広告を超える見通し 2強は依然グーグルとFBだが、アマゾンが急成長
米国の市場調査会社eマーケターの推計によると、今年(2019年)の米国におけるインターネット広告(オンライン広告)への支出額は、前年から19%増加し、1293億4000万ドル(14兆3400億円)となる見通し。この金額は、今年の米国全広告…