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アマゾン、中国のシェア わずか1%未満 巨人アリババの牙城を切り崩す策はあるのか?

2019年2月22日

中国事業を地場eコマース企業と統合か

米アマゾン・ドットコムの中国事業は、同国のeコマース企業と統合する計画を立てており、協議を進めていると、中国の経済誌「財経」が伝えている。

その企業とは、カオラ(考拉)。同社はインターネットサービス会社ネットイース(網易)の傘下企業で、輸入品販売の大手である。アマゾンは、この分野でカオラと連携し、中国のeコマース市場でシェア拡大を図るようだ。

中国市場、アリババとJD.comで75%占める

アマゾンが中国市場に進出したのは、15年前。当初は、2004年に買収したJoyo.com(卓越網)との共同ブランドで事業を展開していたが、2011年に自社ブランド「Amazon.cn(亞馬遜)」を立ち上げた。

しかし、同国市場では、アリババ・グループ(阿里巴巴集団)とJD.com(京東商城)による複占が続いている。米eマーケターによると、アリババのシェアは実に、58.2%。JD.comは16.3%。この2社で、同国eコマース市場の4分の3を占めている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、中国のシェア わずか1%未満 巨人アリババの牙城を切り崩す策はあるのか?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Alibaba, Amazon, 中国

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