米ウォールストリート・ジャーナルによると、米通商代表部(USTR)は、米アマゾン・ドット・コムが米国外で運営する一部のeコマースサイトを「悪質市場」のリストに加えることを検討しているという。USTRは毎年、模倣品や海賊版といった知的財産権…
アマゾン、急成長のインド市場で当局に睨まれた理由 当局が競争法違反の調査を開始
ロイター通信や米ニューヨーク・タイムズによると、日本の公正取引委員会に相当するインド競争委員会(CCI)が米アマゾン・ドット・コムと米ウォルマート傘下のインド・フリップカートに対し、競争法違反の調査を開始するという。これら外資のeコマース…
アマゾン、インド小売り第2位との提携に成功 1500店展開のフューチャー・リテールがマーケットプレイスに参加
米CNBCや米テッククランチなどの報道によると、米アマゾン・ドット・コムはインドで第2位の小売チェーン「フューチャー・リテール」と提携した。フューチャー・リテールは、アマゾンを自社の公式オンライン販売チャンネルと位置付け、アマゾンのマーケ…
アマゾン、米政府が「悪質市場」指定を検討中 はびこる模倣品、海賊版、粗悪品にどう対処する?
米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米通商代表部(USTR)は、米アマゾン・ドット・コムが米国外で運営する一部のeコマースサイトを「悪質市場」のリストに加えることを検討しているという。USTRは毎年、模倣品や海賊版といった知的財産…
アマゾン、ついに東南アジアでEC事業本格展開 シンガポールでサービス刷新、インドネシアも視野
米アマゾン・ドット・コムは10月8日、シンガポールでeコマース(EC)サイト「Amazon.sg」を開設したと発表した。同社がシンガポール市場に進出し、有料会員プログラム「プライム(Prime)」を始めたのは2017年のこと。だが同国では…
アマゾン、印に世界最大のオフィスキャンパス開設 外資規制でeコマースに制約もサービスや輸出販売で稼ぐ
米アマゾン・ドット・コムは8月21日、インドに世界最大のオフィスキャンパスを開設したと発表した。場所は中南部テランガーナ州の都市ハイデラバード。面積は約3万8400平方メートル(東京ドーム0.8個分)。オフィススペースの総面積は約16万7…
ファーウェイ、4~6月もスマホ出荷で世界2位 アップルは大幅減もiPhoneの利用台数は増加中
米国の市場調査会社IDCが7月31日に公表したスマートフォン市場に関する調査レポートによると、4~6月(2019年)に世界で出荷されたスマートフォンの台数は3億3320万台となり、1年前から2.3%減少した。スマートフォンの世界出荷台数は…
アマゾンが再挑戦するフードデリバリー 米英で事業撤退も、急成長のインドで大物実業家とタッグ
米アマゾン・ドットコムがインドで料理の宅配(フードデリバリーサービス)事業を計画していると、ロイター通信が報じている。同国では9月に祝祭シーズンが始まるが、それよりも前にサービスを立ち上げることを目指しているという。アマゾンはインドIT業…
ウーバーが経営体制刷新、CEO主導で新モビリティーサービス開発へ
配車サービス大手の米ウーバーテクノロジーズ(Uber Technologies)がCOO(最高執行責任者)の役職を廃止すると、米Wall Street Journalなどの海外メディアが2019年6月に伝えた。ダラ・コスロシャヒ最高経営責…
鴻海がiPhoneの中国外生産を視野に、ウーバーの空飛ぶタクシーは豪でも実証
台湾の鴻海精密工業(ホンハイ)は2019年6月11日、米アップル(Apple)の「iPhone」の米国向け出荷分について、中国以外で製造することが可能との見通しを明らかにした。同日に台北で開いた投資家向け説明会で、新たに設置した運営委員…