米アマゾン・ドット・コムは8月21日、インドに世界最大のオフィスキャンパスを開設したと発表した。場所は中南部テランガーナ州の都市ハイデラバード。面積は約3万8400平方メートル(東京ドーム0.8個分)。オフィススペースの総面積は約16万7…
ファーウェイ、4~6月もスマホ出荷で世界2位 アップルは大幅減もiPhoneの利用台数は増加中
米国の市場調査会社IDCが7月31日に公表したスマートフォン市場に関する調査レポートによると、4~6月(2019年)に世界で出荷されたスマートフォンの台数は3億3320万台となり、1年前から2.3%減少した。スマートフォンの世界出荷台数は…
アマゾンが再挑戦するフードデリバリー 米英で事業撤退も、急成長のインドで大物実業家とタッグ
米アマゾン・ドットコムがインドで料理の宅配(フードデリバリーサービス)事業を計画していると、ロイター通信が報じている。同国では9月に祝祭シーズンが始まるが、それよりも前にサービスを立ち上げることを目指しているという。アマゾンはインドIT業…
ウーバーが経営体制刷新、CEO主導で新モビリティーサービス開発へ
配車サービス大手の米ウーバーテクノロジーズ(Uber Technologies)がCOO(最高執行責任者)の役職を廃止すると、米Wall Street Journalなどの海外メディアが2019年6月に伝えた。ダラ・コスロシャヒ最高経営責…
鴻海がiPhoneの中国外生産を視野に、ウーバーの空飛ぶタクシーは豪でも実証
台湾の鴻海精密工業(ホンハイ)は2019年6月11日、米アップル(Apple)の「iPhone」の米国向け出荷分について、中国以外で製造することが可能との見通しを明らかにした。同日に台北で開いた投資家向け説明会で、新たに設置した運営委員…
グーグル、インド当局が競争法違反の本格調査を開始 欧州で問題視された商慣行を厳しくチェックか
インドの競争法当局が、同国における米グーグルの商慣行について、違反があったかどうかを見極めるため、本格的な調査に乗り出したと、米ウォールストリート・ジャーナルや英ロイター通信が報じている。インド競争委員会は、昨年(2018年)、グーグルの…
許されるのか? 巨人アマゾンが競合を妨害する実験とは
米アマゾン・ドットコムは、先ごろ、自社のショッピングアプリ内で、より低価格商品をポップアップ表示する実験を行った、と米ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。これが、一時的にも競合商品の表示を妨害する行為だというから、驚きだ。例えば、…
中国とインドで窮地に立つ王者アマゾン
米国の市場調査会社eMarketer(eマーケター)によると、中国のeコマース市場はAlibaba Group(阿里巴巴集団)とJD.com(京東商城)による複占が続いている。例えば2018年の売上高シェアはAlibabaが58.2%、J…
許されるのか? アマゾンが競合を妨害する実験とは これも同社の収益最大化施策の一環と米紙が指摘
米アマゾン・ドットコムは、先ごろ、自社のショッピングアプリ内で、より低価格商品をポップアップ表示する実験を行った、と米ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。これが、一時的にも競合商品の表示を妨害する行為だというから、驚きだ。例えば、…
アマゾン、突如インドで商品が消えた理由 eコマース規制強化で窮地、打開策はあるのか?
今年2月、米アマゾン・ドットコムのインドeコマース(EC)サイトから突如、何千にも上る商品が消えたと、米ウォールストリート・ジャーナルや英フィナンシャル・タイムズなどの海外メディアが報じた。なぜ、そのようなことが起きたのか?これは、インド…