特許権を巡って、半導体大手の米クアルコムと米アップルが争っている裁判で、中国の裁判所は、クアルコムが訴える2件の特許侵害を認め、iPhoneの旧モデルの中国における販売を差し止める仮処分を下した。世界最大のスマートフォン市場である中国では…
アップル、中国AIスピーカー市場に、米国企業初参入 ただし、中国ではアリババとシャオミが強力なライバル
米アップルは先ごろ、AIスピーカー(スマートスピーカー)「HomePod」を中国本土と香港で1月18日に発売すると発表した。アップルが、この製品を米国、英国、オーストラリアで発売したのは昨年(2018年)の2月のことだった。その後、販売国…
アップルのビジネスを脅かす中国企業 スマホメーカー3社「HOV」とネット企業3社「BAT」
香港の市場調査会社カウンターポイント・テクノロジー・マーケットリサーチが先ごろ公表したレポートによると、米アップルが昨年(2018年)秋に発売した「iPhone」の新モデルは、一昨年の新モデルに比べて、販売台数が約2割減少しているという。…
アップルの中国事業に新たな懸念 iPhoneの旧モデル、中国が販売禁止
特許権を巡って、半導体大手の米クアルコムと米アップルが争っている裁判で、中国の裁判所は、クアルコムが訴える2件の特許侵害を認め、iPhoneの旧モデルの中国における販売を差し止める仮処分を下した。世界最大のスマートフォン市場である中国では…
スマホ市場、中国勢が好調でサムスンに打撃 7~9月の販売台数、サムスン14%減、ファーウェイ43%増
米国の市場調査会社ガートナーがこのほど公表したスマートフォン販売統計によると、今年(2018年)7~9月の世界販売台数は3億8900万台で、1年前から1.4%増と小幅な伸びにとどまった。世界的にスマートフォン市場の成長が鈍る中、中国勢が販…
AIスピーカー出荷台数の上位国は、米国・中国・英国 中国勢が200~300倍の伸びでアマゾンとグーグルに迫る
シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスが、このほどまとめた最新レポートによると、今年(2018年)7~9月におけるAIスピーカー(スマートスピーカー)の世界出荷台数は1970万台で、1年前から137%増(約2.4倍)となった。この市…
中国スマホ販売、7~9月も前年実績に届かず 原因は95%という高い普及率、買い替え鈍る
香港の市場調査会社カウンターポイント・テクノロジー・マーケットリサーチが先ごろ公表したレポートによると、今年(2018年)7~9月期における中国のスマートフォン販売台数は1年前から8%減少し、前の四半期に続き、前年割れとなった。同国のスマ…
アマゾン、世界研究開発費ランキングで2年連続1位 米企業が上位を占めるも、中国が台頭
米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)がこのほどまとめたレポートによると、米アマゾン・ドットコムの年間研究開発(R&D)費は、226億ドル(2兆5600億円)となり、世界上場企業1000社の研究開発費ランキングで、2年連続トップと…
iPhone、世界スマホ市場で3位に後退 中国メーカーがアップルとサムスンへの脅威に
米アップルの今年(2018年)4~6月期における「iPhone」の販売台数は4130万台だった。1年前の同じ時期の台数は4102万6000台だったので、わずか1%の伸びにとどまる。しかし、昨年11月に市場投入した高価格端末「iPhone …
世界一目指す中国スマホメーカー ファーウェイ好調を示す新たなデータ
世界のスマートフォン市場では、今年(2018年)4~6月期、中国ファーウェイ(華為技術)の出荷台数が、米アップルのそれを抜き、2位に浮上した。こうした調査レポートを、先ごろ、米国の市場調査会社IDCが公表していたが、ファーウェイの勢いを示…