米アップルの主要サプライヤーである、電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業がインドで大規模な生産拡大を検討している。米ウォール・ストリート・ジャーナルや米ブルームバーグなどが3月4日までに報じた。鴻海は中国…
22年の半導体消費、アップルが4年連続首位
米調査会社のガートナーによると、2022年の世界主要電子機器メーカー上位10社による半導体購入額は前年比7.6%減の2240億1400万米ドル(約30兆5900億円)だった。22年は世界的なインフレと景気後退への懸念の影響で、パソコンとス…
欧州委、アップルに警告 EU競争法違反の疑い
欧州連合(EU)の欧州委員会は2月28日、EU競争法(独占禁止法)違反の疑いがあると警告する「異議告知書」を米アップルに送付したと明らかにした。アップルが音楽配信事業者に課した契約上の制約が、支配的地位の乱用にあたる可能性があるという。欧…
iPhone、若年層を魅了 サムスンのお膝元で人気上昇
消費者の間で高価格帯のAndroidスマートフォンよりも、米アップルの「iPhone」を選ぶ傾向が高まっていると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが2月27日に報じた。とりわけ若年層の利用者がiPhoneを後押ししている。iPhoneは…
スマホ、過去最大の減少 Appleついにマイナス成長
米調査会社のIDCがこのほどに公表したリポートによると、2022年10〜12月の世界スマートフォン出荷台数は3億30万台で、前年同期から18.3%減少した。6四半期連続の落ち込みで、減少幅は四半期として過去最大。22年10〜12月の出荷台…
アップル、インド生産拡大でつまずき 歩留まり低く
米アップルはインドで現地生産の拡大を目指しているが、課題にも直面していると、英フィナンシャル・タイムズやロイター通信が2月14日に報じた。インドの大手財閥タタ・グループが運営する筐体(きょうたい)工場では、製造される部品のうち、iPhon…
世界タブレット出荷、3年ぶり減少 Appleのみ増加
米調査会社IDCがこのほど公表したリポートによると、2022年に世界で出荷されたタブレット端末は1億6280万台で、前年から3.3%減少した。タブレット市場は、新型コロナウイルス禍の需要増を背景に成長を続けていたが、3年ぶりに減少に転じた…
アップル、1〜3月も減収見込む 2四半期連続
アップルは2023年1〜3月期も減収を予想している。主力の「iPhone」は中国での生産が通常体制に戻ったためいくらか持ち直すものの、先行き不透明な経済を背景にパソコンやタブレット端末が大幅減収になるとみている。同社が先週発表した22年1…
スマホ、過去最大の減少 Appleついにマイナス成長
米調査会社のIDCが1月25日に公表したリポートによると、2022年10~12月の世界スマートフォン出荷台数は3億30万台で、前年同期から18.3%減少した。6四半期連続の落ち込みで、減少幅は四半期として過去最大。22年10~12月の出荷…
アップル、中国への過剰依存から脱却へ
米アップルがインドでの生産比率を現在の5~7%から25%に引き上げる計画だと、ロイター通信や米CNBCが1月23日に報じた。インドのゴヤル商工相がインドのビジネス実績について語り、アップル を「もう1つのサクセスストーリー」と表現したとい…