オフィスソフトやグループウエアの機能をWebブラウザ上から一括して使えるMicrosoft(MS)のクラウドサービス「Office 365」を、20人規模からの職場に導入するための一括支援サービスを、NECフィールディングが始める。料金は25万2000円から。これは20人分の初期導入基本料と、3カ月分の管理者サポート基本料を含む。Office 365の契約が別途必要。
サービス名は「Office 365ソリューションパック」。Office 365を使い、メールを中心として、スケジュール管理や会議室予約などを行いたい企業向け。NECフィールディングが利用者から導入のための詳しい情報を聞き取って、煩雑な設定作業を代行するため、利用者は専門知識を必要としないという。
また操作説明やトラブル対応などを行うサポートデスクを用意する。サポート内容は利用者の知識や技能によって異なる。IT管理者向けには、管理者画面の操作方法、運用上の相談、トラブル原因の切り分けなどを行う「管理者サポートサービス」を提供する。一般利用者向けには、オプションでメールシステムの操作方法に関する質問などに対応する「クライアントサポートサービス」を提供する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「「Office 365」20人規模からの職場で導入、運用を一括支援、NECフィールディング」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。