米GoogleのWebメール「Gmail」とソーシャルカレンダー「Googleカレンダー」で、データのダウンロードが可能になった。他サービスへの移行やバックアップに便利になる。
Googleでは以前から各種サービスに蓄積したデータをダウンロードできた(関連記事)。従来はオンラインストレージ「Googleドライブ」に保存したオフィス文書やGoogleアカウントの連絡先一覧などが対象だったが、今回GmailのメールデータやGoogleカレンダーに保存した予定にも拡大した。
「Googleアカウント」のWebサイトから「自分のデータをダウンロード」を選ぶと必要なサービスのデータを指定して取得できる。ただし2013年12月時点で、日本語版の設定画面ではGoogleカレンダーのみがダウンロード可能になっている。Gmailについては選択肢がないが、今後対応すると見られる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「GmailとGoogleカレンダーのデータをまるごとダウンロード可能に、他サービスへ容易に移行」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。