今月上旬、台湾で開催された技術イベント「GTC台北」において、米エヌビディア(NVIDIA)と米マイクロソフトは新プロセッサー「RTX Spark」を搭載した新型パソコン「Surface Laptop Ultra」を発表した。
データセンター向けAI半導体で圧倒的な地位を築いたエヌビディアが、個人向けPCのメインプロセッサー市場へ本格参入した形だ。
この動きは、長年にわたり米インテルや米AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)の「x86」命令セットアーキテクチャーが主流だった高性能PC市場に、プラットフォームの転換を迫る可能性を秘めている。
自律型AIが促す「CPUとGPU」の統合
新型プロセッサーは、20コアのArmベースCPU(中央演算処理装置)と、最新の「Blackwell(ブラックウェル)」アーキテクチャーに基づくGPU(画像処理半導体)を、同一パッケージ上で密に統合したものである。
台湾・聯発科技(メディアテック)との協業により設計したこのカスタムCPUは、高い電力効率と優れた処理性能の両立を目指している。

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「エヌビディア「RTX Spark」参入の狙いと課題、自律型AIが迫る個人向けPCの構造転換 クラウドからエッジへ広がる垂直統合、高性能領域でArmシフトが加速するか」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。
