ソフトバンクグループ(SBG)傘下の英アーム(Arm)が先ごろ発表した同社初の自社開発半導体は、AI計算基盤における構造変化を鮮明にした。
これまで回路設計図(IP)の供与を主軸としてきた同社は、自らチップの設計・販売に乗り出した。
この方針転換は、計算資源の主役がGPU(画像処理半導体)からシステム全体へと移行している現状を示している。
自律型AIが変える計算需要
アームは3月24日、データセンター向けCPU(中央演算処理装置)「AGI CPU」を開発したと発表した。
名称の「AGI」は、人間のように学習、推論、問題解決を行う「汎用人工知能(AGI)」を指す。

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