米アップルが今月上旬に発表した新型の入門モデル「iPhone 17e」と「MacBook Neo」の戦略的な価格設定が、市場に波紋を広げている。
部材コストが急騰する中、あえて価格を据え置くことで、値上げを余儀なくされる競合他社からシェアを奪う狙いが鮮明になった。
「599ドル」でAndroidユーザーの獲得狙う
アップルは今月2日、iPhone 17eの最低価格を前年モデルと同じ599ドル(日本国内では9万9800円)に据え置くと発表した。
続く4日には、ノートパソコンの入門モデルであるMacBook Neoを、一部の予測を下回る599ドルで市場投入。業界全体を襲う「メモリー・ショック」最中での強気な値付けとなった。
背景には生成AI向けHBM(広帯域メモリー)の増産優先による、汎用DRAMの供給不足と価格急騰がある。

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、メモリー高騰下で「攻め」の価格戦略 競合の苦境をシェア拡大の好機に 強固な供給網背景に価格据え置き、サービス収益で利益補う資源確保の新局面」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。
