株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年10月27日

アマゾン、グーグル、マイクロソフト、メタの4社、2025年もAIに強気投資 DeepSeekの登場に動じず 低利用コストAIの台頭で市場規模拡大か、「ジェボンズの逆説」に期待

2025年2月21日

米テック大手4社は今後もAI(人工知能)への投資を拡大する考えだ。先ごろ中国スタートアップのディープシーク(DeepSeek、深度求索)がリリースした生成AIが低コストで開発できたとして話題になった。これにより、AI開発に巨額を投じるテック大手の手法が疑問視されたが、各社は臆することなく今後も数百億ドルを投じる計画だ。

設備投資、グーグル、マイクロソフト、メタの3社で2150億ドル

AIを動かすデータセンターに巨額投資している4社は先ごろ、2025年はさらに投資を増やすと明らかにした。米グーグル、米マイクロソフト、米メタの3社は、現在の会計年度の設備投資が合計で少なくとも 2150億ドル(約32兆5500億円)になると見込んでいる。これは前年比で45%以上の増加となる。

米アマゾン・ドット・コムは個別の見通しを示さなかったが、2025年における全社の設備投資額は1000億ドル(約15兆1400億円)以上に増加し、増加分の大半はAIに向けると明らかにした。

こうした中、投資家はディープシークの生成AIの登場に動揺している。ディープシークのAIは、米エヌビディアの先端GPU(画像処理半導体)を大量に使うことなく、競合製品と同等の性能を達成したとされる。AI開発におけるコスト効率の重要性を示唆しており、テック大手のこれまでの手法に一石を投じたといわれる。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、グーグル、マイクロソフト、メタの4社、2025年もAIに強気投資 DeepSeekの登場に動じず 低利用コストAIの台頭で市場規模拡大か、「ジェボンズの逆説」に期待」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com, Google, Meta, Microsoft

最新の記事

  • 米アマゾン、食品PBで攻勢 5ドル以下の新ブランド投入で節約志向層狙う ECの強み生かす商品戦略、巨大な日用品市場でシェア奪取へ(2025年10月23日)
  • 米、対中ハイテク規制に新たな一手 「抜け穴」封じで子会社も禁輸対象に サプライチェーン混乱の懸念も、AI覇権争い一層激化(2025年10月22日)
  • 「ChatGPT」、決済機能導入の影響 AIが変える商品購買プロセス 7億人の利用者を新たな収益源に、小売業界に懸念も(2025年10月21日)
  • AI人材獲得競争、新局面へ 新手法「リバース・アクハイヤー」がシリコンバレー文化侵食する事実!(2025年10月19日)
  • トランプ政権、半導体で新方針か 「国産1対輸入1」報道、国内回帰へ次の一手 関税をテコに供給網の再編加速か、業界に走る期待と懸念(2025年10月17日)
  • アマゾン、英国『Fresh』を全店閉鎖 オンライン食料品でシェア拡大へ戦略転換 実店舗事業に見切り、ネット販売へ経営資源を集中(2025年10月16日)
  • OpenAI、米AIインフラへ4000億ドル超 ソフトバンクG・オラクルと計画加速 「スターゲート」具体化、次世代AIの計算資源を確保(2025年10月15日)
  • AIと成長への渇望、世界M&A市場を牽引 ハイテク主導で大型案件続出─不確実性克服 PEマネー流入も(2025年10月13日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント