株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月12日

米アマゾン従業員、株価急落で報酬目減り 最大50%

2023年2月22日

過去1年間におよぶ米アマゾン・ドット・コム株の急落は、同社の報酬体系をかき乱しており、結果として一部従業員の報酬は想定額を大幅に下回っている。米ウォール・ストリート・ジャーナルが2月20日に報じた。

23年の報酬、想定額15~50%下回る

米テクノロジー大手の従業員報酬は通常、現金と株式で構成される。株式報酬はリストリクテッド・ストック(RS)と呼ばれる「譲渡制限付き株式報酬」の形で付与することが多い。アマゾンはオフィス職従業員に対して、報酬の大部分をこの株式報酬で支払っているが、同社株の低迷が長引いており、その価値は目減りしている。ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、2023年の報酬は、アマゾンが従業員に示していた想定額を15~50%下回るという。

株式報酬の目的は、仕事の成果と自社の株価を結びつけ、企業価値向上に向けた従業員の「やる気」を引き出すことだといわれている。アマゾンの広報担当者もこれについて、「当社の報酬モデルは、従業員に株主のような思考を持ってもらうことを目的としている。そのため、総報酬が会社の長期的な業績と連動している」とし、「株価は変動するため、一定の変動リスクはあるが、長期的な視点を持つ人にとって非常にうまく機能してきた歴史がある」と説明した。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アマゾンの基本給は他のテクノロジー大手と比べて低い。しかし同社は、その差額を株式報酬で補ってきた。ある従業員は、「アマゾンでは勤務年数の長い従業員ほど株式報酬の比率が高くなる傾向がある」と話している。株式報酬が総報酬額の大半を占める人もいるという。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米アマゾン従業員、株価急落で報酬目減り 最大50%」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

最新の記事

  • 「制御不能」に陥る自己改良型AI、暴走に強まる危機感 アンソロピックで研究者離職 過熱する市場の主導権争いで進む無秩序な進化、足踏みする国際協調と法規制(2026年10月01日)
  • クアルコムとアマゾンが結ぶ巨額AI同盟、推論と光技術で挑む脱GPU依存 600億ドル規模の半導体調達と新株予約権、AIインフラの覇権争いは「資本循環」へ(2026年09月30日)
  • 米アマゾンが仕掛ける「30分配送」と「自律型AI」がもたらす未来(2026年09月30日)
  • 半導体メモリー逼迫が変える電子機器市場、PC・スマホ各社は「出荷減・高単価」へ AI偏重で揺らぐ「高性能・低価格」の法則、需給緩和は2028年以降か(2026年09月29日)
  • AIの「モデル蒸留」とは何か? 中国の“無断抽出”疑惑で激化する米中覇権争い(2026年09月27日)
  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP