かねてから伝えられていた米アップルの映像サブスクリプション(定額制)サービスが、数カ月中にも発表される兆しが出てきた。同社は1月29日に、昨年10~12月の決算を発表したが、その電話会見で、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が映像サブ…
アーカイブ 1月 2019
アマゾン、プライベートブランド拡大戦略で奇策 独占ブランドの開発を要請
米アマゾン・ドットコムは、昨年(2018年)から、同社のeコマースサイトで独占的に販売する商品ブランドを開発するよう、消費財メーカーに要請していると、米ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。同社の要請に応じたメーカーには、ダイエット…
アップル、2017年初頭以来、最悪の四半期 スマホ世界最大市場の中国、2018年も前年割れ
米国の市場調査会社、ストラテジーアナリティクスが公表した最新データによると、昨年(2018年)10~12月における中国のスマートフォン出荷台数は、1億800万台にとどまり、1年前から11%減少した。出荷台数の前年割れは、これで5四半期連続…
アマゾン、物流強化で大手のシェア奪う 米国では4分の1の配達を自前で賄う
米アマゾン・ドットコムはここ最近、自前の物流サービスを強化していると米ウォールストリート・ジャーナルが報じている。同社は、eコマース事業の一環として、マーケットプレイス(出店型出品者)事業を行っている。これに参加する企業の多くは、大手物流…
アップル、中国依存を減らせるか iPhoneの大半を製造するホンハイがインド工場を検討中
台湾の電子機器受託製造大手ホンハイ(鴻海精密工業)は現在、米アップルが世界で販売する「iPhone」の大半を中国の工場で組み立てている。その同社が、iPhoneをインドで生産することを検討していると、米ウォールストリート・ジャーナルが伝え…
あの「Google Glass」はどうなった?実は今も健在 メガネ型ウエアラブル、新たな市場で活路を見いだす
かつてスマートフォンのあとに来る次世代の情報端末として期待されたメガネ型ウエアラブル機器。それらは、「スマートグラス」とも呼ばれ、米グーグルの「Google Glass」をはじめとする製品に注目が集まっていた。しかし、プライバシー侵害など…
アマゾン、ついにPrimeの米国会員が1億人を突破 米国では年会費が1万3000円も、会員数は増加の一途
少ない注文金額でも配送料が無料になったり、急ぎ便サービスも無料で利用できたり、さまざまなデジタルコンテンツが利用し放題になるアマゾンの会員制プログラム「Prime」。日本でも利用者が増えているようだが、米国では、その数が、ついに1億人の大…
iPhoneの中国事業に新たな懸念、米中貿易摩擦の犠牲か?
特許権を巡って、半導体大手の米クアルコムと米アップルが争っている裁判で、中国の裁判所は、クアルコムが訴える2件の特許侵害を認め、iPhoneの旧モデルの中国における販売を差し止める仮処分を下した。世界最大のスマートフォン市場である中国では…
パソコン市場は、7年連続の前年割れ 出荷台数2.6億台、2007年以来最も低い水準
米国の市場調査会社ガートナーが公表した速報値によると、2018年におけるパソコンの世界出荷台数は、2億5940万台となり、前年比で1.3%減少した。パソコンの世界出荷台数は、2011年まで右肩上がりで伸び続けた。しかし、同年の3億6500…
アマゾン、ITを利用し、安全な不在時配達を徹底追求 今度はガレージ内や集合住宅内に配達する新サービス
米アマゾン・ドットコムは先ごろ、顧客が不在時に、eコマースの荷物を顧客宅のガレージ内に配達するサービスを今年第2四半期(4~6月)に米国で始めると発表した。顧客は、ガレージドア・オープナー(ガレージドアを自動開閉する装置)に、遠隔操作を可…