米国の市場調査会社、ストラテジーアナリティクスがこのほど、まとめたレポートによると、昨年10~12月におけるスマートウオッチの世界出荷台数は、1820万台だった。これは、10~12月の出荷台数として過去最高。その前年同期からの伸び率は56…
アメリカでは半数が「プライム家族」止まらぬアマゾン人気の秘密とは?
米国では昨年、アマゾン・ドットコムの有料会員プログラム「Prime(プライム)」の加入世帯数が、同国全世帯の47.4%に達した。この比率は今後も拡大を続け、今年は全世帯の51.3%(6390万世帯)と、初めて過半を占める見通しだ。そして、…
「iPhone」の不振を示す新たなデータ 販売2桁減、2016年以降最大の落ち込み
米国の市場調査会社ガートナーによると、昨年(2018年)10~12月における世界のスマートフォン販売台数(小売りベース)は、4億840万台で、1年前から0.1%の伸びにとどまった。世界スマートフォン市場は、行き詰まったと同社は指摘している…
拡大する中国の半導体需要 ファーウェイが3位に浮上、中国4社がトップ10入り
昨年(2018年)1年間における半導体購入企業のランキングは、韓国サムスン電子が1位で、これに米アップルが次いだ。両社が、半導体の購入に最も多くの金額を費やす電子機器メーカーであることは、2011年から変わりがない。しかし、昨年は、この2…
アップル、“時すでに遅し”? AIスピーカーのシェア一向に伸びず
米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)のレポート(PDF書類)によると、米国におけるAIスピーカー(スマートスピーカー)の利用台数は、昨年(2018年)12月末時点で6600万台になった。こ…
アマゾン、突如インドで商品が消えた理由 eコマース規制強化で窮地、打開策はあるのか?
今年2月、米アマゾン・ドットコムのインドeコマース(EC)サイトから突如、何千にも上る商品が消えたと、米ウォールストリート・ジャーナルや英フィナンシャル・タイムズなどの海外メディアが報じた。なぜ、そのようなことが起きたのか?これは、インド…
アップル、CEOが大きな方向転換を示唆 新たな映像サービスを発表する兆し
かねてから伝えられていた米アップルの映像サブスクリプション(定額制)サービスが、数カ月中にも発表される兆しが出てきた。同社は1月29日に、昨年10~12月の決算を発表したが、その電話会見で、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が映像サブ…
あの「Google Glass」はどうなった? 実は今も健在、新市場に活路
かつてスマートフォンのあとに来る次世代情報端末として期待されたメガネ型ウエアラブル機器。それらは、「スマートグラス」と呼ばれ、米グーグルの「Google Glass」をはじめとする製品が脚光を浴びた。しかし、プライバシー侵害などの問題が取…
アマゾン、ついにPrimeの米国会員が1億人を突破 なぜ、そんなに人々を魅了するのか?
少ない注文金額でも配送料が無料になったり、急ぎ便サービスも無料で利用できたり、さまざまなデジタルコンテンツが利用し放題になるアマゾンの会員制プログラム「Prime」。日本でも利用者が増えているが、米国では、その数が、ついに1億人の大台を突…
どうなる、パソコン市場は7年連続の前年割れ 2007年以降で最も低い水準
米国の市場調査会社ガートナーが公表したレポートによると、2018年におけるパソコンの世界出荷台数は、2億5940万台となり、前年比で1.3%減少した。パソコンの世界出荷台数は、2011年まで右肩上がりで伸び続けた。しかし、同年の3億650…