人気動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国のバイトダンス(字節跳動科技)が、同アプリの米国事業を中国から切り離そうとしているという。TikTokの米国事業については、米国の国家安全保障への影響を検討する対米外国投資…
アップル、新ディスプレー技術搭載の機器を発売か 高輝度・低消費電力が特長の「ミニLED」を採用
米CNBCによると、米アップルは今年、新しいディスプレー技術を用いる製品を4~6種、市場投入する計画だという。これは、アップル製品の市場動向やサプライチェーン情報に詳しい、中国TFインターナショナル証券の著名アナリスト、ミンチー・クオ(郭…
アップル、iPhone依存から脱却へ、世界出荷3%減・売上9%減もサービスや他のハード好調
米調査会社のストラテジーアナリティクスによると、今年(2019年)7~9月期のスマートフォン世界出荷台数は3億6630万台となり、1年前に比べて2%増加した。微増にとどまったものの、プラス成長は2017年7~9月期以来、2年ぶり。メーカー…
アマゾンの米サイトで消費期限切れの報告多数、急拡大戦略が裏目に出たか
米CNBCによると、ここ最近、米国の消費者は、米アマゾン・ドット・コムの米国サイトに問題があることに気づき始めた。消費期限切れの商品が多数売られているという。それらは、アマゾンのマーケットプレイス事業を通じて、出店業者が販売する商品。商品…
アマゾン躍進、検索広告でグーグルのシェアを奪う
米調査会社のイーマーケターによると、米国の検索広告市場は今年、551億7000万ドル(約6兆円)規模となり、前年から約18%拡大する見通しだ。企業別の検索広告売上高は、米グーグルが403億3000万ドルで首位。その市場シェアは73.1%と…
アップルが新たなハードウエアを来年続々投入か、当たり屋アナリストが次期iPhoneやAR眼鏡を予測
米CNBCは先ごろ、アップルが来年(2020年)の1~3月期にiPhone普及モデルの新型機「SE2」を発売すると報じた。アップル製品の市場動向やサプライチェーン情報に詳しい、中国TFインターナショナル証券の著名アナリスト、ミンチー・クオ…
アップルがレコード会社悩ます新サービス計画中、“スーパー・バンドル”登場か
米アップルは11月1日にサブスクリプション形式(定額制)の動画配信サービス「Apple TV+」を始めた。月額4.99ドル(日本では同600円)という他社を下回る料金や、iPhone、iPad、Macなどの同社製品の購入者に対する1年間の…
アップルがエンタメ分野に本気の投資、自社制作の映画を劇場公開したい事情
米アップルが自社制作映画の劇場上映を計画中だと、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。大手映画館チェーンなどの幹部らと協議しているという。同社は11月1日にサブスクリプション形式(定額制)の動画配信サービス「Apple T…
アマゾンが現金払いを急ピッチで導入する理由、ECやレジ不要のコンビニで決済手段を多様化
米アマゾン・ドット・コムは今年、eコマースでの商品購入の支払いに現金を使えるようにする仕組みを米国で導入した。「Amazon PayCode」と呼ぶもの。利用客はまず、サイトでの注文確定時にPayCodeを選択し、QRコードと番号を受け取…
問題になりそうなアマゾンの「偏った商品検索」
ウォール・ストリート・ジャーナルやCNBCなどの米メディアの報道によると、米アマゾン・ドット・コムはeコマースサイト内の商品検索で、収益性の高い商品を優先表示するようにアルゴリズムを変更したという。また、同社の小売部門の幹部が自社プライベ…