米グーグルは10月9日、米ニューヨーク市でイベントを開き、自社ブランドのハードウエア製品を発表した。この中には同社製スマートフォンの第3世代モデル「Pixel 3」シリーズや、タブレット端末「Pixel Slate」、映像配信端末「Chr…
iPhoneの後継となる新たな製品を開発か ヒントはARメガネ技術の企業買収
海外のメディアや通信社の報道によると、米アップルは、AR(augmented reality、拡張現実)用メガネのレンズ(ディスプレー)を開発する米企業を買収した。アップルの新製品開発動向については、かねてから同社の秘密チームが、AR技術…
ソーシャルメディアはピークに達したか? 利用者数の伸びが軒並み停滞
ソーシャルメディア大手はここ最近、利用者数の伸び悩みで苦戦状態が続いているようだ。例えば、フォトメッセージングサービス「スナップチャット」を運営する米スナップは、1日当たりの利用者数が1億8800万人となり、3カ月前の1億9100万人から…
iPhoneが直面する成長減速、XSは打開できるか
今やスマートフォンは世界で年間15億台近く販売されている。その台数規模は実にパソコンの5倍。今やスマートフォンは、プラットフォーム上で提供されるアプリやサービスなども含めて巨大な市場を形成している。しかし、ここ最近の市場動向を見ると、出荷…
アマゾン、拡大を続けるプライベートブランド すでに120種以上を展開、出店業者への脅威に
米CNBCの報道によると、ここ最近、米アマゾン・ドットコムのeコマースサイトでは同社のプライベートブランド(PB)商品が目立って表示されるようになっている。消費者が、美容やヘルスケア、日用品、ベビー用品などの製品をアマゾンのサイトで検索す…
最低賃金引き上げも、巨人アマゾンへの影響は軽微 年末商戦を控え、労働力獲得競争で有利な立場に
米アマゾン・ドットコムは10月2日、米国従業員の最低賃金を引き上げると発表した。アマゾンの物流施設などで働く従業員の賃金は、その施設によってまちまちで、アマゾンはその金額について明らかにしていない。だが、米ウォールストリート・ジャーナルに…
急成長が見込まれるスマートホーム市場 活躍するのはアマゾンやグーグルなどの米テクノロジー企業
先ごろ、米アマゾン・ドットコムが、AI(人工知能)搭載のスピーカーやディスプレーの新モデル、AIアシスタントが利用できる電子レンジ「AmazonBasics Microwave」、自動車の中で利用できるAI端末「Echo Auto」などを…
ウエアラブルは依然、腕に装着するタイプが主流 かつて期待されたメガネ型は忘却の彼方に
ウエアラブル機器と言えばかつて、消費者向けエレクトロニクス分野で、スマートフォンの次にブームが来る製品カテゴリーだと期待されていた。しかし、ここ最近の市場動向を見ると、ウエアラブルが本格的に普及するのには、まだしばらく時間がかかりそうだ。…
アマゾン、NYに新業態の実店舗をオープン さらに追求「eコマースとの相乗効果」
米アマゾン・ドットコムは、このほど公式ブログで、新業態の実店舗をオープンすると発表した。 店舗の名称は「Amazon 4-star」。場所はニューヨークのソーホー地区。現地時間9月27日に開店するという。店舗では、その名のとおり、アマゾン…
グーグル快挙、世界最大の自動車連合と提携 AndroidやAIアシスタントを車載システムに提供
米グーグルと、ルノー・日産自動車・三菱自動車の企業連合は9月18日、次世代車載情報システムの開発や、車両への搭載で提携したと発表した。これにより、グーグルのOS(基本ソフト)「Android」は、企業連合が今後発売する自動車に搭載されるよ…