米アマゾン・ドット・コムが9月下旬、ラストマイル配送を担うパートナー企業網「デリバリー・サービス・パートナー(DSP)」へ19億ドル(約3000億円)を追加投資すると発表した。
同社は配送員の全米平均時給が約24ドルに達すると見込む。さらに2027年末までに2万台以上のスマートグラスを現場へ配備する計画も明らかにした。
発表から1カ月が経過した今、年末商戦に向けた現場労働力の確保とAIによる効率化が進む一方、賃金の実態やプライバシー侵害を巡る懸念も浮き彫りになっている。
年末商戦を控えた現場投資と「時給24ドル」の背景
アマゾンが年次カンファレンス「Ignite Live」で公表した今回の投資は、2027年に向けたDSPプログラムの強化を目的としている。
同プログラムへの累計投資額は発足からの8年間で217億ドル(約3兆4000億円)に達する。

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