株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年11月5日

Amazonによるアイロボット買収、EU競争当局が阻止へ 欧州委「アマゾンには競合を締め出す動機と能力あり」

2024年1月23日

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会が、米アマゾン・ドット・コムによる家庭用ロボット掃除機メーカー、米アイロボット(iRobot)の買収を阻止する方針を固めた。米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)や英ロイター通信が1月19日までに報じた。

欧州委、EC利用の競争阻害を懸念

関係者によると、欧州委の競争法当局者らは2024年1月19日にアマゾン側と会談し、買収は阻止される可能性が高いと伝えた。

この買収阻止案が最終決定されるためには、欧州委員27人による正式承認が必要となる。だが過去の事例から、この過程でマルグレーテ・ベステアー上級副委員長(競争政策担当)の勧告が覆る可能性は低い。欧州委は最終決定期限を24年2月14日としている。

欧州委は23年11月にこの取引に関する懸念を正式表明し、ロボット掃除機市場における競争を阻害する恐れがあると指摘した。欧州委は、アマゾンにはアイロボットの競合企業を締め出す動機と能力があり、自社のEC(電子商取引)マーケットプレースにおいて、競合製品の販売を妨害したり、競合企業によるアクセスを制限したりする可能性があると述べている。

例えば、競合製品を検索結果や、目立つ場所から削除したり、表示順位を下げたりする可能性があり、特にフランス、ドイツ、イタリア、スペインの市場において懸念があるとしている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「Amazonによるアイロボット買収、EU競争当局が阻止へ 欧州委「アマゾンには競合を締め出す動機と能力あり」」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

最新の記事

  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性(2026年11月01日)
  • 米巨大ITの7~9月、AIクラウド急伸も収益力で明暗 アルファベット減益で株安、マイクロソフト3割増益 巨額インフラ支出が続く中、手元現金の確保と新事業の成否で格差(2026年10月30日)
  • AIエージェント普及が促す業界標準化、摩擦回避へ米主導で共通規格 「実行」担うCPU需要が急伸、メタは「ネットの玄関口」で巨額投資回収狙う(2026年10月29日)
  • 未成年向けAIの安全モードに突きつけた「落第点」、オープンAIの対話設計と問われる実効性 自傷リスクの見落としと学習支援の抜け穴、法規制の波と「立証責任」を巡るプラットフォームの岐路(2026年10月29日)
  • アマゾンが迫られた「10億ドル」の地域融和策、AIデータセンター建設凍結の波紋 全米100件超すモラトリアムと秘密保持の壁、自治体の強硬規制と中間選挙前の焦燥(2026年10月27日)
  • アップル、ヒューストンで進める供給網の米国回帰 Mac mini生産と先端製造拠点の深層(2026年10月26日)
  • エヌビディアが対オープンAI財務保証を半減、自社リスク抑制へシフト 試されるAIインフラ金融の持続性(2026年10月25日)
  • メタ、売上高最高も営業益37%減 巨額AI投資へ無議決権株新設、ザッカーバーグ氏の支配維持 未成年の安全対策巡る和解金響く フリーキャッシュフロー初のマイナスに(2026年10月23日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP