米アップルと言えば、時価総額世界トップの企業。主力製品である「iPhone」は、その利益率が高く、利益シェアは業界断トツであることは、知られている。そうした中、アップルの強みを示す新たなデータが、米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティ…
アップル、教育市場に再チャレンジ iPad廉価版の新モデルを発表
米アップルは3月27日、予定どおり米イリノイ州シカゴの高校でイベントを開催し、この会場で新型の「iPad」を発表した。これは、同社が「第6世代iPad」と呼ぶ、エントリークラスのモデルで、画面サイズは従来どおりの9.7インチだ。価格は32…
アップルは腕時計市場も変えるのか? ついにスイス時計を上回る
スマートフォンの普及によって、携帯電話機市場の勢力図や、私たちを取り巻く社会の様相は変化した。そのきっかけをつくったのは、今からほぼ11年前に発売された「iPhone」だ。そして、このiPhoneを手がける米アップルは、腕時計市場をも変え…
アップル、教育市場で巻き返しか 3月のイベントで「iPad」の新モデルを発表するとの観測
海外メディアの報道によると、米アップルは3月27日にイベントを開き、何らかの教育関連製品を発表すると見られている。同社は3月16日の朝、イベントの招待状をメディアに送った。同社のイベントは、米カリフォルニア州サンフランシスコで開催されるの…
アップル、今度は雑誌の読み放題アプリを買収 急成長中のサービス事業に注力
米アップルは3月12日、雑誌の定額制読み放題アプリを手がける米ネクスト・イシュー・メディアという企業を買収すると発表した。同社が企業買収について明かすことはあまりなく、こうして発表資料も出して、買収の事実を明らかにするのは、珍しいことだ。…
アップル、iPhone Xは予想を下回るも世界スマホ市場で首位
米アップルが昨年市場投入した「iPhone X」については、同社が生産量を大幅に減らしたと報じられている。当初、今年1~3月期におけるiPhone Xの予定生産台数は、約4000万台だった。しかし、アップルはこれを約2000万台に減らすと…
スマートウオッチ、ついに普及期に突入か 世界出荷台数、前年比60%増に、アップルは56%増を達成
米アップルが「Apple Watch」の初代機を発売したのは2015年の4月。このころ、この機器を含むスマートウオッチの市場は、まだ立ち上がったばかり。その年間出荷台数は、2000万台弱で、スマートフォン出荷台数の1%にも満たなかった。し…
iPhone X販売不振のアップル、OS最新版で「次の成長事業」に布石
米アップル(Apple)は、まもなく一般公開するiPhoneの次期OS「iOS 11.3」で、利用者が医療機関から自分の情報を手軽に入手できる仕組みを導入する(2018年1月の発表)。iPhoneには健康管理のアプリ「Health」(日本…
技術革新は頭打ちか? スマホの販売台数が初めて前年割れ 10~12月、サムスンは3.6%減、アップルは5%減
米国の市場調査会社ガートナーによると、昨年(2017年)10~12月期における、世界のスマートフォン販売台数(小売りベース)は、約4億800万台となり、1年前から5.6%減少した。こうして10~12月期のスマートフォン販売台数が、前年実績…
タブレット市場はこのまま萎んでいくのか 落ち込みが止まらないスレート型端末
タブレット市場の未来はどうなる?まもなく、米アップルが新型の「iPad」を発表するとの観測が流れている。しかし、タブレット端末の市場は、依然、世界的な低迷が続いている。今後、アップルや米マイクロソフトなどが投入する新製品によって、この市場…