クラウド請求書管理サービス「misoca(みそか)」を運営するスタンドファームは、モバリーンが運営する同種のサービス「請求書.jp」を取得、統合し、機能を拡充した。見積書の作成や、郵送単価を引き下げたプランの追加、利用料金の後払い制の導入、月次レポートのダウンロードなどが可能になった。
misocaは2011年11月に開始したサービス(関連記事)。クラウド上で請求書を作成、管理し、さらに印刷と請求先への発送も注文できる。初期費用、月額料金がかからないフリープランを使う場合、請求書の発送料金が1通に付き210円。独自にアカウントを作成するか、ミニブログ「Twitter」のアカウントでログインして利用する。支払方法はクレジットカードやPayPal。
今回の機能拡充により見積書を作成し、簡単な操作で請求書に変換することが可能になった。新設の有料会員制サービスで利用可能。月額980円を支払うベーシックプランと、月額1980円を支払うビジネスプランのいずれかを選ぶと自由に使える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「クラウド請求書作成の「misoca」拡充、見積書作成も可能に」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。